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エラー

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林  均

カウンセリングルーム 心の窓

代表

お役にたてることがあれば何でもお答えいたします。家族も学校も社会の縮図と思っておりますので、小さい単位から修正することが全体を変えることにつながると思っております。

経歴 大学は某官立大学の農学部 心理カウンセラー養成学院にて養成講座実践講座修了
所在地 神奈川県横浜市神奈川区
関連URL http://kintarohh.wix.com/hayashi-room#

林  均さんが答えた質問

学校が辛いです。悩んでます

あまり差さん 中2の時に心を閉ざしてしまい、不登校になったのですね。 中3になったきっかけで学校へ行くことができるようになり、卒業と高校進学をすることができたのに、新しい学校で知り合いがおらず、信頼できる友達もできずに、孤立していると感じている上に、教科主任の教師の方が威圧的に感じ、恐怖からまた不登校になりそうでつらいのですね。 通信制高校に変わりたいのですが、親に話すことができないということでした。また、教師や友人にも話せないということですね。 自分自身では、八方ふさがりのように感じ、どうにもならないという状態なのではないでしょうか。 いろいろなことが襲ってきて、混乱しているとき、先ずしてもらいたいのは、それらの問題の中で、何が最も大切なこと、もしくは重要なことかを静かに考えてみることです。 こちらに書いてあるだけで、問題はたくさんあります。が、もしかすると、此方に書いていないことが、最も大事なことなのかもしれません。 そのことを、静かに考えてみてください。 自分なりに最も大切なことが解ったら、今度はそのことを考えた時に自分の体のどこかが反応しているかどうかを、考えてみてください。たとえば、胃が痛むとか、頭が締め付けられるとか、胸がドキドキするとか行ったことです。 そのことが、解ったら、その問題を考えているとき、自分の体の反応がおこることを、ちょっと離れた所から考えてみてください。つまり考えていることと、体の反応を、そっと見詰めてあげるようにです。それは、あなた自身の中で起きていることであると同時に、あなた自身でいつでもコントロールできることだということを、感じていただきたいと思います。 なんだか変なことを言っているようで、わかりにくいかもしれません。 こちらで詳しくお話しするのは、難しいので、学校にスクールカウンセラーの方がいらっしゃいましたら、そちらでこのことをお話しして、相談してみてください。その方がご理解できないようでしたら、お近くの大学にある心理学教室のカウンセリングをお受けになることをお勧めします。 そちらの地域が解りましたら、お知らせすることもできるかもしれませんが、ご自身で探されるのがいいかもしれません。夏休み中ですので何とか探してみてください。お願いします。

ハレタネ!02016年08月22日

空気が読めない

はなさん ご自身が空気が読めないと思って悩んでいらっしゃるのですね。 発言した後に、相手がどう考えているかわかるのでつらいということでした。 たしかに、不用意に発言し相手の気持ちを読んでしまうとつらい気持ちになると思います。何とかしたいというお気持ちよく分かります。 問題は2つあると思います。 まず、不用意に空気を読まずに発言してしまうと思っていること。 もう一つは、そのあとの相手の気持ちが解ってしまうと思っていることだと思います。 2つと書きましたが、本当に2つでしょうか。 問題は、はなさんの一方的な思い込みにあるのではないかと私は思いました。 人はそれぞれ自分なりのルールのようなものを持っていて、それに基づいて勝手な思い込みをするものだと思っております。たとえば、友人たちと一緒にいたら、同じように考えないと嫌われるとか、相手が黙ってしまうのは、きまずいきもちをもったから、などです。 つまりこれらは勝手に自分が思い込んでいるだけで現実とはかけ離れている可能性があるにもかかわらず、そのことにとらわれてしまい、自分の心が自由を失ってしまうことがあるということです。 そこでちょっとしたアドバイスです。ここで話したいな、と思ったら何も考えずに10秒間深い深呼吸をしてみましょう。そののちに考えていたことを話してみてください。そして話し終わったら、相手の顔を見ながらまた10秒間深い深呼吸をしてみてください。何も考えずにです。 少しの間それを習慣づけてみてください。 もしかすると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

ハレタネ!02016年07月19日

怒りやすい

みおさん 娘さんが怒りやすいので交友関係がうまくいかないとお思いになってご心配されているということでした。 仲の良い友達とは、お母さん同士もつながりがあるので説明してフォローもしやすいのですが、その子にもつながりがありそのつながりにねたみを持ったりして仲の良い子ともうまくいかなくなるというのですね。 よくお子様のことを観察して、自分のことのように心の動きまで感じていらっしゃるご様子、感心いたしました。 いろいろお子さんのことで、手を出されたいようですが、少し落ち着いてご自身の心の中を見てみてはいかがでしょうか。 事実としてはさまざまなことがあるのでしょうが、ご自身の書かれた文を読んでみてください。多くはあなたが感じたこと、思い込んでいることだとは思われないでしょうか。 なぜこういう言い方をするかといいますと、お子さんの姿に心配になったり、後悔したくないと思っているのは、あなた自身の心がそうさせていることに気づいていただきたいからです。 子供は親の鏡とよく言われます。お子さんの心配はごもっともなのですが、ご自身が、まずどうしてそういう気持ちになったのかを、じっと考えてみてください。 他人からの注意に腹を立てること、仲のいい子が別のこといることに嫉妬を感じてしまうこと、そんな姿を親として素直に受け入れてあげることはできないでしょうか。 お子さんをいろいろな所に行かせることももしかしたらいい結果につながるかもしれませんが、家族の中でのご自身の立場や娘さんの立場などを、もう一度じっくりと考え、家庭の中を小さな学校と見立てて仲よくするように日々を送ってみてはいただけないでしょうか。

ハレタネ!12016年05月29日

私が担当した教え子の人生を救いたいです。どなたか相談に乗って頂けますか?

カズマさん 人の未来を見通す能力を身につけ同じような能力を持った学校の自分の生徒のみらいの姿と話をし、彼の現実の世界をゆがめたものにしてしまったことに、罪悪感を感じていらっしゃる似ですね。 人間が、現在の能力で知りえることというのは、自分に与えられた感覚で感じ取れる限りのものなので、実際(何が実際かよく分かりませんが)にこの世の中に存在する、次元の広がりに関して、解らないことが多くあることは私も理解できます。 その上でいくつか疑問があるので、伺いたいのですが、未来の教え子の方と話をするとき、それは現在の彼の体を使ってするのでしょうか。そして嫌がっていたのは、現在の教え子さんの意思でしょうか。家族に過去のあなたから話しかけられたことを伝えたのは現在の教え子さんでしょうか。とすれば、未来の自分の姿を彼は自由に扱えるということでしょうか。そうした場合、なぜ彼自身が、その宝くじを手に入れようとせず、わざわざあなたにそれを譲ったのでしょうか。また、当選番号が解ったとして、私は宝くじにあまり詳しくないのですが、その番号のくじを購入することができるのでしょうか。 またその能力をを一遍に使うと何で老衰してしまうのでしょうか。一遍に使わないとその未来から離れることができると、なんであなたの教え子の方は知っているのでしょうか。 これらの疑問が私の心に浮かんできましたが、回答がなかったとして、あなたが、彼の人生に責任を持つ必要は現実的にはないのではなかと私は考えています。というのは、実際に生きているこの世界のルールでは、お二人のしていることは、起きていないことだからです。もし償わなければいけないとすれば、あなた自身の心が、彼を傷つける結果になってしまったことを彼に対して謝るべきで、そのためには、あなた自身も周りの人から誤解を受けることを覚悟して、自分のやってきたことを周りの人たちに話すしかないのではないでしょうか。 もしその覚悟や勇気がないとおっしゃるならば、今後今までやってきたことはすべて封印して、彼に起こったことも忘れるよりほかにはないと思います。 ご自身で決断するよりほかに手立てはないのではないでしょうか。

ハレタネ!02016年03月03日

発達障害だからか、甘えさせ過ぎてしまったからか

イルカちゃんさん 12歳のお子さんがADDと診断され学校になじめないでいらっしゃるということでした。 ADDがどういった原因で起きているのか、そこが解らない限り、その現象だけとらえ、数少ない薬を処方されて治療という状態になっているだけというのは、非常に不安なことと思います。 まず、お子さんは、家庭で育て教育するという原則をお忘れにならないことが最も大切なことだと思います。病院や、学校、塾、世間というのはあくまで補助だと考えてください。そこへいけば、何かしらしてくれるだろうという考え、これをまず捨て去ることが大切ではないでしょうか。それらの施設は、便宜的に、つくられているだけで、そこで経済的な流れと、得られる利益をバランスをとるだけで、最終的な責任はご両親が持つということは、今も昔も変わっていないのではないでしょうか。 そういう意味では、此方で相談を受ける人たちも同じだと思いますので、あくまで判断のための材料と考え、自分で判断し、しっかりとお子さんを抱きしめてあげることが大切なことだと思います。 そういう意味で、お薬を処方していらっしゃるお医者さん。もしそこにカウンセラーがいらっしゃるのであれば、そちらのまず相談されるのが、もっとも今現在はお子さんの状態に沿ったアドバイスができるのではないかと思います。 もしそこに頼りに慣れらい何か原因がおありでしたら、こういったところではなく、直接役所の児童福祉課か、お近くのカウンセラーに相談に行ってみてください。 不安な気持ちは、お子さんをも不安に陥らせることになります。しっかりとご自身が親であることに自信を持って守ってあげてください。

ハレタネ!12016年02月24日

心の問題

ウーちゃんさん 中学一年の娘さんがコスプレの趣味を持ち、エスカレートしてしまい登校拒否までするようになったんですね。自分が不細工でみんなに迷惑をかけるとまでおっしゃっているようです。リストカットまでされたということでさぞや苦しい状況だとご察しいたします。 カウンセラーに相談したほうがいいかというご質問ですが、まずはお母さん。あなたができるだけのことはしてみましょう。 そんなに難しいことではないのです。 まず、あなたの心の中から、お嬢さんが学校へ行かなくなったことへの不安を捨て去ってください。見掛け上ではありません。学校なんて行かなくてもいいじゃん、くらいの気持ちを持ってください。実際、世間体や世間とのしがらみで、学校は行かなくてはいけないと思っていらっしゃると思いますが、この年で、何年かの休息を持って、再スタートを切るということは、本人にはまったくデメリットになることではないと私は信じています。 その上で、お嬢さんをそっと抱き締める気持ちで、もちろん実際に抱きしめてあげても結構です、話を聞いてあげてください。その時の態度は、あれこれ問いただすのではなく、娘さんの口から出る言葉を静かに待って上げ、出てこなかったら、ただ抱きしめてあげようと思ってください。そして心の中では、あなたのお嬢さんは、世界で一番可愛く、賢く、お母さんの宝物だと思い続けてください。 これがまず、ウーちゃんさんにしていただきたい事ですが、もしあなたの中にこれらのことができない何かがございましたら、まずあなた自身でカウンセラーにお話しに行ってください。 焦る気持ちを捨てて、ゆったりとした気持ちで、よく吟味して行ってみてください。

ハレタネ!12016年02月23日

進路・将来について言ったら完全否定された。

高橋夏さん 進路について話したところ、お金や頂点が欲しいからかと言われむかついたのですね。 どなたに話したのか分かりませんが、進路は自分のものです。大切に目標を持ち続けることは、あなたの成長や、いきていく人生にとってとても大事なことだと思います。 さてあなたにそういった質問をした方に関してですが、人は自分の心の中に隠し持っておきたい事があると、他人に対して怒りや否定の形になってあらわれてくることがあるようです。その方は、もしかすると、自分の心の中に、お金が大切で、頂点に立ちたいけれどそうなれなかった現実があるのかもしれません。 また、それを言われてむかついたあなたの心の中を、もう一度静かに眺めてみてください。お金や、頂点を目指すことは決して否定されるべきことではないのですが、あなたの心の奥底で何かもっと大切なものがあるんじゃないかと考えて、葛藤している部分があるのではないでしょうか。 人に何か言われて、むかついたとき、その怒りを抑えるのではなく、怒っている自分を認めてあげて、静かにその怒りの正体を見つめるようにしてみてはどうでしょうか。 案外そんなことで、感情の逆立ちがおさまってくることもあるようです。 自分の進路は大事にして、自分の心と語り合いながら、一歩一歩進んでみてください。

ハレタネ!02016年02月16日

これはどうなのか?

キッドさん 試験の時に制服に紙が入っていることに気づいてそれを捨てたことが、不正行為になるかを悩んでいらっしゃるのですね。 不正か不正でないかを判断する基準として2つのことがあると私は考えています。まず一つは、力を持った人がその人たちの都合で作った、法律とか規則に照らし合わせてみる方法です。世の中様々な法律や規則があります。それらは、力ではなく多くの人が認めていることではないのかと思うかもしれませんが、数は力です。数少ない人の言うことを無視して自分を正義にできます。政治家を取り巻く様々な法律。恥ずかしい話ですが、お金や、選挙に対する法律も、ほとんどこの力の原理で勝手に正義になっています。世界の情勢もそうです。勝手にテロという名前を多くの人が使っていますが、彼らを殺すことが本当に正義なのでしょうか。 もう一つの判断基準は、自分の心です。魂と言い換えてもいいかもしれません。それに恥ない行為、周りからどう指摘されようと、そこを基準に持つということが、私は本当の正義の基準だと思っています。 ですから、あなたがもし全くの偶然でポケットにラーメン屋の割引券と白紙が入っていて、たまたま試験の前にそのことに気づいて破棄したと自分の魂に誓って言えるのでしたら、そのことが不正であるはずはありません。 でももし、それらのあなたがたまたま行った行為の中に、ほんの少しでもあなたの正義とは違うことがあれば、それはあなたにとって不正です。このことはあなたにしか分かりません。ご自身で判断を下して、胸を張って今からをいきていってください。終わったことは過去のことです。反省をして心に何かを誓うことができたら、二度と悩むことはありません。

ハレタネ!02016年02月11日

もやもや

ロックルモンさん 勉強の仕方が解らないのですね。 「もう時間が無いというのに、自分の理性のままに行動してしまい、どうも勉強に手をつけることができません。自分でも勉強しなきゃと考え机に向かうこともあるのですが、いざ机に向かうと、なにをどこからどうやって手をつければいいのかわかりません。」 と書いてありました。 時間がないというのは、どういうことでしょうか。後期試験まで間がないという意味でしょうか。それならば解りますが、あなたにとっての勉強する時間は、あなたが生きている限りいくらでもあります。 理性のままに行動してしまいということですが、これはおそらく本能のままにの間違いでしょう。理性では、勉強をしなくてはと思いつつあなたの本心では勉強をしたくないという気持ちが、あなたを勉強から遠ざけているのだと思います。つまりそれが、勉強の何をどこから手をつけていいかわからないというあなたの気持ちになって、顕れているのです。 解決の方法の前に、一つはっきりさせておかなくてはならないことがあります。それはあなたの今の状態が、決して恥さらしでも頭がおかしいのでもないということです。そのことをしっかり心に焼き付けてください。なぜなら、あなたのように、勉強の機会があるのにもかかわらずしない人は別としても、世界には、様々な理由で勉強に手がつかないあなたと同じ年頃の人がたくさんいて、彼ら彼女らはそれぞれの立場で一生懸命生きているはずで、そんなことが、頭のおかしいことや、恥さらしになるはずはないからです。 さて、機会が与えられていながら、手につかないというのは、前にも書いたとおり、あなたの本心の中では勉強をすることが好きではない、もしくは勉強をする意味が解らないからだと思います。意味が解らないままに、頭ごなしに行動を押し付けられるほど、生物にとって嫌なことはありませんし、そのために頭と心が混乱してしまい、行動が停止してしまうことは、当然の成り行きだと思います。 ですからまず、あなたが高専に行くことは、一体どういう意味があるのかをしっかりと考えることです。時間がかかってもかまいません。もしあなたが本当に高専に入りたいのなら、あなたに与えられた勉強の時間、考える時間は、無限にあります。今の日本の政府の進める教育制度や、お父さんお母さんの考える常識のもとでは、時間がないと考えられるかもしれませんが、そんなことに振り回される必要はありません。時間をかけてしっかり自分の道を考えてください。そしておぼろげながらでも道が見えてきたとき、あなたは自然に勉強の進め方が解ってくると私は信じています。 もし本心がどうしても、勉強をすることに向かっていかなかったら、これもまた先ほど書いたとおり、時間はいくらでもあります。違う道を選んで進むことも一つの方法だと思います。今の日本は、学校を出ていなかったら、何もできないなんていうのは、何もできなかった大人の抱いている幻覚だと思っています。実社会に出てから、本当に勉強をしたくなることがあったら、その時にやり直すことだってできると思っています。 すべては、あなたが本当にやりたい事、進みたい道、これを見つけられるかどうかだと思っております。

ハレタネ!02016年02月07日

高校についてです

なちゅみるみゅさん ご連絡ありがとうございます。いろいろ考えて此方に連絡をされたのでしょうね。 今、不登校をされているということでした。まずこの言葉にちょっと私なりに感じるところがありました。此方へのお便りでは、学校へ行っていませんとか不登校ですという表現はよく見かけるのですが、不登校をしているという書き方をしてくる方は、あまりいないように思いました。偶然そう書いたのかもしれませんが、不登校という行為にあなたの積極的な心があるのかなと考えました。つまり、あなたの意思で学校を拒否しているということです。これはある意味とても意味のあることではないでしょうか。 それと、ご安心ください。偏差値の計算ができる方は、教えてもらえば別ですが、中学生ではもちろん、一般の方でもほとんどいないと思います。ですからそのことでご自身が馬鹿だとは思わないでください。 本題ですが、他県の生徒でも受け入れている公立の学校は結構あるようです。詳しいことは分かりませんが、調べればわかると思います。 ですが、今のあなたの積極的な不登校の状態を考えると、このまま高校へ行くことが、本当にあなたにとって良い選択なのかどうかがどうもよく分かりません。 もしあなたが、学校へ行くよりもっとやりたい事、今わからなくても、ただ漫然と学校のお仕着せの勉強をすることに疑問を持っていらっしゃるのなら、このまま進学しても、今までと同じことが続いてしまうだけではないでしょうか。 考える時間は、まだまだあります。 本当にやりたい事を探してみる時間をもう少しとってみてはいかがでしょうか。 またご自身で、勉強ができないことを本気でなんとかしたいと思っておいででしたら、始めるのに遅すぎることはありません。学校の先生でも、友達でもまきこんで今から始めてください。 あまり期待に応えられるような内容ではなかったかもしれませんが何かありましたらまたご連絡ください。

ハレタネ!12016年01月15日

学校での出来事。

ハレチャン 私立高校の一年生なのですね。学校の先生に嘘をつかれて裏切られたような気持ちになったのでしょうか。学校に行きずらいという気持ちになったのですね。 人は嘘をついてもいいのかというご質問でした。 ハレチャンは嘘をついたことはありませんか。きっと記憶にあるだけでもかなり嘘をついていることに気づくのではないでしょうか。 そう、生きている限り人は嘘をついていくものだと私は思っています。 ではなぜ人は嘘をついてはいけないといわれているのでしょうか。それは、嘘をつかれた人がそのことによって傷つくことを恐れたからだとは思いませんか。 あなたの場合、先生の嘘によって何らかの被害をこうむりそれによって傷ついたというあなたに関する事実があります。 たとえば、政治家が何かの約束をしたとします。よく公約なんて言葉を使いますが、結局守られずに多くの人が想像していた未来と現実社会のギャップによって何らかの傷を負ったと思っているとしましょう。でも、その政治家にとっては、公約を守ることによって大きなダメージを自分とそれを取り巻く世界が被ることになると判断し、あえて約束を破ったこともあったのではないでしょうか。 現実と理想というものは、ギャップがあるものです。でも、人は正常な心を持っている限り現実できそうもなくても理想に向かって進んでいこうとする動物だと思っています。 頑張っても頑張ってもそれに近づけないとき、人は嘘をつきます。それによって自分が傷つくのを最小限にとどめようとするからです。 長くなっても読みにくいと思いますので、結論に移ります。 嘘をつくのは、その人にとっての理想が現実からかなり離れて高くなってしまっているとき、または現実を理想に近づける努力をすることが嫌になってしまった時ではないでしょうか。 理想は高ければ高いほど、みんなで共有できるものになっていきます。現実は、個人個人でそれぞれ違うものを持っています。 嘘をついて良い悪いではなく、高い理想を持って、それにできるだけ自分自身の現実を近付ける努力をし、周りの人に納得してもらえる嘘にしていくのが、自分も周りに人たちもできる限り傷つけない生き方だと私は思っています。

ハレタネ!22015年11月08日

子どもが習い事を嫌がる

ミツコさん 小学校3年生の息子さんが野球とソロバンの習い事をしていて、そろばんのほうは、遊んでいるほうが楽しいから辞めたいとおっしゃっているのですね。 理由が理由なので将来のために続けさせたほうがいいと思っているのと、連れ合いの方が続けさせるべきだとおっしゃっているということでした。 人間楽しいことをしているのが一番幸せを感じるのは、皆さんご存じのとおりだと思います。ところが、人生を長く生きているとどうも楽しくないこともやらなくてはいけないのではないかと考え始め、むしろ我慢することが、人生の大部分だと感じるようになるようです。一見正しいことのように思われますが、はたしてそうでしょうか。ご自身のことを考えてみてください。 日々の暮らし、たとえば連れ合いの方が仕事をしているのは、お金を稼ぐためにいやいややっているのでしょうか。またあなたが、毎日ご家族のためにご飯の支度をしたり、部屋の掃除、買い物などをするのは、結婚して伴侶や子供のために仕方なくやっているのでしょうか。もちろんそう思うこともあるかもしれませんが、仕事も家事も、やりがいの上にある幸福感がその原動力だと私は思っています。つまり、やっていることにやりがいを見つけ、自分に対して意味づけをすることによって、それらのことが、自発的なものになっているのではないかと思っています。 逆に言うと、その意味づけを失敗した人が、いやいやそのことを続けることによって、心のバランスを失い様々ないやなニュースになるようなことが起きているのが、現代の社会の根本的な誤りだと思っています。話が変な方向へ言ってしまいましたが、お子さんがご自身の力で、野球にはやりがいを見つけられて、そろばんにはそれが見つけられないというのでしたら、進めたご両親が、理解できるようにそのやりがいを説明して納得させてあげる必要があると思います。方法は、お二人で考えてください。でももし納得させるだけの力が、お二人になかったら、それはお子さんの問題ではなく、ご両親の力量がなかったと思ってあきらめるのがいいと思います。 子供の能力、創造力は無限です。意思を尊重してあげれば、いくらでも伸びると思います。ご両親の能力も磨いて使ってみてください。

ハレタネ!02015年10月27日

クラスに馴染む方法

しゅうさん なんとなくクラスになじめていない感じがあり、仲の良い友達がいなくて話しかけずらい状態が続いていて、学校に行くのがすごく憂鬱なんですね。 1学期の間は何とか耐えていたのですか。つらい中よく耐えましたね。今はどうあれその頑張りには敬意を表します。 さて、しゅうさんはでもこのままではいけないのではないかと感じていらっしゃるようですね。何とかクラスになじんでいきたいということでした。 しゅうさんは、なんで自分がクラスになじんでいないのか、考えたことはおありでしょうか。ただなんとなくというのもあると思います。他に、此方にも少し書いてありますが、仲の良い友達がいらっしゃらないということが、大きな原因になっているのではないでしょうか。ここでひとつお伺いしたいのですが、しゅうさんがやっていて好きなこと、得意なことはあるでしょうか。もしくは部活をしていらっしゃるようでしたら、その中で楽しいと思うようなことはないでしょうか。もしこれらの中から、何かご自身に当てはまるようなことがありましたら、そのことをきっかけに友達をつくるようにしてはいかがでしょうか。好きなこと同士というのは、お互いに話がはずみますし、深い話までできるので、自然と話す時間が長くなり、親しい中になるきっかけになることはあるようです。 もしないとおっしゃるようでしたら、もう一度ご連絡ください。もう一度考えてみましょう。

ハレタネ!22015年09月15日

辛いです。何度も相談してすみません。

初騎さん 前回の投稿から読み直してみました。 思い切って学校の先生に自分の気持ちを話してみたのですね。素晴らしい一歩を踏み出されたと思います。 ただ、うまくいかなかったようでした。先生の器があまりにも小さく貴方の気持ちを自分一人の心の中にとどめて理解することができずに、手っ取り早くクラスの友達に話してしまったようです。これは、あなたの欲しかった結論ではもちろんなかったのですね。 現在のあなたが、完全に逃げ場を失って引きこもらざるを得ない気持ちになってしまったこと、あなたを追い詰め続けるご両親と、気持ちを裏切ってしまった学校の先生になり変って一人の大人として本当に謝りたい気持ちでいっぱいです。 できましたらあなた自身に連絡をいただきたいのですが、もし出来そうもなかったら、ご両親にお話しして連絡を頂けないでしょうか。 問題は、どんどん深くなってしまっているようですし、現在のあなたを囲んでいる環境が、あなたにとって最善のものではないような気がします。 まずあなたが安心して過ごすことのできる場所を考えなければなりません。しばらくあなたの心を休め、安心して話ができる方のいる場所に行くことが大切なような気がいたします。 ご両親、先生ともに貴方のことを自分なりに理解し解決しようとしてとっている行動だというのは理解できるのですが、あなたにとってはどちらも貴方を攻撃する恐ろしいつぶてを投げているだけのように感じ、友達のことも含めて、すべてがあなたの心を疲労させ追い詰める結果にしかなっていません。 貴方は決して、自分を傷つける必要はなく、そこにいるだけで素晴らしい存在だということを強くお伝えしたいのです。 学校なんて休んでもいいし、辞めてしまっても大した問題ではないのですが、今貴方は結論を出すには、自分の心を失いすぎています。早急に何かの結論を出そうとせず、じっと心を休める場所に逃げてください。その間に失ったと思われる時間も、あなたが元気になって元の生活を取り戻した時に、間違いなく取り戻し、そこからまた歩いていくことが必ずできると思っています。 私でなくても結構です。お近くの青少年相談コーナーにもカウンセラーはいます。相談をしてみてください。

ハレタネ!02015年09月06日

もう辛くて何もかもが嫌です

初騎さん 高校へ入られて友人関係がうめく行かず悩んでいらっしゃるのですね。 夏休みに入り、一時的にそういう関係から離れることによって気が楽になっていたところへ、夏休みの終わりが近づきまたいろいろなことが頭をよぎり混乱してきたようですね。お母様もあまりいい相談相手とは言えずに却って追い詰められたようになり、どうすればいいのか悩んだ末にこちらへ相談を書いたということでした。 あなたの書いた文を読み、本当につらい気持ちが強く伝わってきました。高校を辞めたいと思う気持ちも私なりに理解できたと思います。どうしたらいいのか一緒にゆっくりと考えてみましょう。 その前に、あなたのお母様とお友達の立場を少しだけ考えておきたいと思います。 お母様は、あなたのことが心配でかわいくて仕方がないのです。ただ普通の女の子として、平凡に育つことを周りの社会から押し付けられているばかりに、あなたへの対応が、一見そっけないものに見えてしまうようです。 あなたのお友達は、あなたと同じように、周りの人と何とかうまくやっていけることだけを考えているあまり、そこから外れそうなあなたとの距離をとることによってあなたと同じような状況に何とかならないように必死で過ごしているのだとは思えないでしょうか。つまり、立場的には、あなたの置かれた立場とそう変わりはない、きっとつらい状況にいるのではないかと思います。 そこで、今のあなたの置かれた状況を、一度整理してみてはどうでしょうか。 人見知りだと書いてありました。貴方の友達もおそらくあなた同様人見知りなのではないかと思います。貴方もあなたの友人の方たちも、自分の恐怖感を、周りの人たちに投影してしまって、実はあなた同様みんな仲良くしたいにもかかわらず、敵愾心を持っていると思い込み、それに対応するように敵意を見せてしまう、そんな人たちに見えて仕方がありません。 そう、怖いのはあなた自身の気持ちの写った姿なのではないでしょうか。 学校をやめたい、気持ちは分かります。しかし周りの人たちの本当の心の中を知らずに、ほかのグループに行っても、同じことが繰り返されるような気がします。 消えてしまいたい、この気持ちも理解はできますが、あなたが消えることが、今あなたのいる世界の平和と安定をもたらすかというと、決してそんなことはありません。 ご自身で考えるのがつらいようでしたら、その気持ちを具体的にメールかお電話で伝えていただきたいと思います。できる限りの、お力にはなりたいと思います。こちらで書くにはあまりにも問題が大きく複雑な気がいたします。 何とか力を振り絞って、もう一歩動いてみてください。

ハレタネ!02015年08月19日

発表で緊張しなくなるためには?

さおりさん 人前に立つと緊張してうまくしゃべれなくなるということでした。 心の中のことは、さておいてひとまずできるようになりたいということですので、段階的に慣れていくことが一番だと思います。 まず、趣味や、得意としていることがおありだといいんですが、なければ好きなこと、芸能人、食べ物のことでも結構です。 そのことに関して、気の置けない友達に、聞いてもらうように頼んでみてください。少しずつ時間を延ばして、3分ぐらい話せるようになったら、その友達の友人の方を呼んでいただいて、そこで話をしてみてください。そういった感じで、5~6人の仲間内で話せる世になったら、自分から大勢の前で話す機会をつくってください。好きなこと好きなものなのでそのことに集中して、相手のことなど考えずにお話ししてみましょう。 それができるようになったら、徐々にハードルを上げてみていってください。 人前で上がるというのは、自分の姿や心を人に投影してしまうからだと思ってください。自分の中に自信がないとみている相手が自分のことをつまらない人間としてみているのではないかと思い、自分の心を攻撃してしまいます。 好きなことや、趣味でやっていることだと、自信を持って話ができるので、そういったことが起こりにくいかと思います。 徐々にゆっくりと取り組んでください。

ハレタネ!12015年07月25日

この先、どうしたらよいのでしょう?

ローズマリーさん お嬢さんが小学校5年の6月頃から突然学校に行けなくなり、病院へ行ったところ広汎性発達障害と起立性調節障害という診断を受けたということですね。 その後、中高一貫教育の私立の学校に合格して通っていたが、月に数日休む状態から、1月頃から試験以外は登校しなくなり、配慮していただいた2年のクラス編成にもかかわらず、学校へ行けなくなったということでした。 中学に入って、初めのころから男子に無視され、女子の数人からいじめられていたということでしたが、小学校の不登校が始まった時に、何かそういった兆候のようなものがなかったでしょうか。突然という表現をお使いになっていらっしゃるということは、少なくともお母様は気づかれていらっしゃらなかったとういうことでしょうし、本人も周りに知られないようにしていたのかもしれません。 まず、病院へ行って診断を受けたということですが、小児心理に詳しいお医者さんの診断を受けられたのでしょうか。来院した以上何らかの診断をつけなければという感じで診断されると、ご家族にとってその診断が固定観念になることを考慮せずに安易に診断名をつける方がいらっしゃるようですが、要は診断に対してどういった指導をされたかということだと思いますが、その結果が、保健室登校と、SSTということでしょうか。 環境を変えることは、一つの方法かもしれませんが、地域の学校がすぐ裏ということは、非常にプライバシーーが侵されやすいということですので、この子のように、感情が安定していないお子さんには、向かないと思います。 サポート校があるということですが、実際お子さんのことを考えてつくられている学校もあるでしょうが、そうとも言えない学校もあるようですので、安易に子供を入れるのもどうかなと考えております。 3年近くもこの状況が続き、睡眠のリズムも狂ってしまっているようですので、今までのことは忘れて、ひとまず生活のリズムをつける意味でも、専門のカウンセラーに通われてはいかがでしょうか。名前とか、実績にこだわらず、お嬢さんと相性の合う方を探して、話を聞いていただくのが一番だと思います。 もし、心を開かれるようなことがあれば、徐々に生活のリズムをつける方法や、いろいろなことをおはなしいただけるようになるかもしれません。 あまり危機感を抱かずに、お母様もお嬢さんの話をゆっくり聞くことから始めてはいかがでしょうか。 お医者さん、学校、ネット、さまざまな情報が錯綜していますが、お嬢さんはただ一人、その心もたったひとつのもの、振り回されることなくしっかりと見つめてあげてください。

ハレタネ!12015年07月25日

不登校を脱したい

パンナコッタさん 4月から新しいクラス編成になり、そのクラスに馴染めずに行くのが億劫になってしまい、不登校になってしまったのですね。もうすぐ3ヶ月ということは、新しいクラスには、ほとんど通うことなく学校へ行かなくなってしまったということですね。 文中に、怖いという言葉がありました。 億劫というよりも、今は怖いという気持ちの方が強いのでしょうか。一体どんなことが怖いと感じるのか、少し考えてみてください。学校へ行ってなかったことからクラスの仲間に仲間はずれにされるかもしれないと思っていらっしゃるのでしょうか。行っていなかったことを先生から叱責されると思っていらっしゃるのでしょうか。それとも、行かなくなった学校自体が、漠然と怖いのでしょうか。 どちらにしても、ご自身で脱したいという気持ちがおありでしたら、少しずつでも前に進んでいったほうがいいでしょう。 今学校の何年生ですか。以前いたクラスにあなたのお友達がいらしたら、その友達と、まず学校のどこでもいいですから、行けるところまで行って何分でもいいのでお話をするようにしてはどうでしょうか。そしてそれを繰り返し、付き合う友達を少しずつ増やしてみて、いる時間も少しずつ伸ばしてみてはいかがでしょうか。 もし思い当たる方がいらっしゃらなかったら、養護の先生にお願いし、お話をしていただけるように頼んでみてはいかがでしょうか。一気にクラスに戻らなくても、少し続けることによって、怖いという気持ちが収まるるかもしれません。 そしてもうすぐ夏休みです。夏休みになると、クラスの仲間は学校に来ませんから、クラスの先生にお願いして、学校のどこかに通わせてもらえるようにしてはどうでしょうか。先生たちは、夏休みでも学校に来ているはずですから、以前のクラスの先生や、養護の先生と少しずつお話をして、学校に慣れていくこともできると思います。 どちらにしても、学校に行かなくては、といったような脅迫的な思いを抱かずに、少しずつ気長に慣らしていくことをおすすめします。 ある日突然、一体何で行ってなかったんだろうと思うこともあるようです。

ハレタネ!12015年07月08日

この先、どうしたらいいのでしょうか。

まーちんさん 高校2年生で神経の病気を診断され、そのせいで学校に行くことができないのですね。病院へ行った経緯が書いてありませんでしたが、初めに朝起きた時にめまいがしたとか、座って勉強していて立ち上がった時に視界が回るような感覚を感じた、といったような症状が続き心配でいかれたのだと思います。 マーチンさんのような症状は、おそらく身体的に強いストレスが続き、体内のホルモンバランスが崩れやすくなっている思春期という時期に、そのことが影響して起こったのではないでしょうか。 自律訓練法という、心身をリラックスさせる方法があります。一人で出来る方法ですが、初めはネットや本で調べたりせず、近くに指導してくれる方のルームがあったら、1回か2回指導していただき、始めるといいかもしれません。劇的に改善する方もいれば、時間がかかる方もいるようですが、朝晩の習慣にすると、特に永続的な強いストレスを感じていらっしゃる方は、自分の心身をコントロールしやすくなるようです。 そのうえで、もう一度なんで自分が国公立大学へ行きたいのか、静かに考えてみることも必要ではないかと思います。

ハレタネ!12015年07月07日

LINEの悪口で傷ついた娘

モモンガさん 中学校1年生のお嬢さんが、クラスの友達に怪我をさせてしまい、その事が元で携帯のサイトでクラスメイトから悪口を書かれてしまったのですね。 そのことが原因で、クラスの中に埋もれていたいろいろな不満や恨みのようなものが、一気に表に出てきて、お嬢さんも、あなたも、学校の先生もそして親たちまでもが心の安定を失ってしまったということでしょう。 まず、大人である教師は自分を取り戻して事態を冷静に見守るようにするべきでしょう。そしてこのことを機会に、携帯サイトの使い方や、友達との付き合い方に関してみんなで話し合う機会を持つべきだと思います。 一方、あなたのお嬢さんや、クラスの友達は、まだ心が未熟で、落ち着くまでに時間がかかると思いますので、ひとまず、動揺が大きく現れている方は、休息を落ち着ける場所で取るのが最善の策だと思います。 誰が良いとか、誰が悪いとかではなく、母親としてのあなたは、どんなことがあってもお嬢さんが安心して休息が取れる場所であるために、友達や学校の悪口を言うのではなく、お嬢さんの味方であることだけを確認してください。 全ては落ち着いた環境が取り戻せてからということになりますが、それまではゆっくりと落ち着ける環境を作ってあげてください。

ハレタネ!12015年07月02日

転校すると言われた

こんぺいとうさん 中学校2年で県外の学校へ転校しなければならなくなったということでした。 転校は、親も経験していればわかるのですが、親しかった友達と別れなければならない、という点からも、慣れ親しんだ環境から離れなければならないという点からも本人にとっては一大事件です。 他の方が書いていらっしゃるように、遠距離通学を考えるのも、ひとつの方法でしょう。 ですが、もう一つ新しい世界に飛び込むことも考えていただければと思います。 今いる友達も、卒業、就職 人生の様々な岐路でいつまでも一緒にいるわけにはいきません。それでも心を通じ合って付き合い続けることは、不可能ではありません。極端ですが、死別だって心を通じ合うことはできると思っています。 私も、何度も転校を経験しました。新しい環境に慣れることも多分難しい方だったと思いますが、それでも新しい友達もたくさんでき、今でも楽しく思い出すことがあります。 自ら進んで新しい環境に行くのであれば、まだ納得できるのでしょうが、他人の都合で環境を変えられると思うと悲しさもひとしおだと思います。 しかし、新しい土地へ行けば、辛い思いもするでしょうが、今までなかった楽しい思いも必ずあります。 どうか、自分で選んで生きているという気持ちで新しい土地へ行くことも、選択肢の中に入れておいてください。 どんな経験も、しなかった人よりはした人間のほうが人間として大きくなれると思っています。

ハレタネ!02015年06月18日

いじめをやめさせたい

ミーさん クラスでいじめがあるということでした。 一人の子をグループでいじめているのをミーさんは、自分が標的になるのが怖くて止めることができないのですね。止める勇気がある人がいれば、いじめは起きないかもしれませんが、あなただけではなく、今日本人の多くがあなたのようになっていて、悪いことを悪いといえず、社会にいじめがはびこっている状況になっているといっても間違いがないでしょう。ですから、あなた一人が罪を感じる必要はありません。 先生に相談してもいいかということでしたが、先生がいじめというものの本質が解っていらっしゃる方でしたら、うまくクラスを導いていくことができると思いますが、おそらくそういう先生でしたら、自分でそのことに気づき対処しているでしょうから、今気づかれていない先生でしたらおそらく相談することは事態の悪化を招くだけのような気がします。 いじめというのは、いじめられている一人と、いじめているグループのリーダー的な人が、同じような人間であることが多いようです。つまり現状のクラスのまま問題を解決するには、いじめられている人を守ると同時に、いじめグループの人もケアしていかなくてはいけません。 あなたにできることは、本当に限られていると思います。学校にもしいじめの問題に詳しい養護の先生がいらしたら、その方の相談してみてください。もし、横のつながりがある養護の先生でしたら、地域のいじめ問題に詳しい、臨床心理の先生にご相談されて、いい方法を考えてくださるかもしれません。 それが無理そうでしたら、あなたのお母さんかお父さんに実情を話して、役所の児童相談コーナーに話を持って行ってもらうことです。これも、良い方が窓口になってくれればいいのですが、すべての役所の窓口が、いい対応をされるとは限りませんので、一つの賭けに近いものになります。 本当に知っていただきたいのは、いじめというのは、心に弱みを持った人が、同じように弱みを持った人間にかかわることで自分の存在意義を確かめている、あまりにも弱い行為だということです。あなたを含めた一人ひとりが、本当に自律した人間になりお互いを尊重できる世の中になることが、いじめを根絶する唯一の道だと思います。

ハレタネ!22015年06月09日

自律するとは?

失礼な内容にも拘わらず丁寧にお返事いただきまして、本当にありがとうございます。 自律という言葉の意味するところがはっきりとわからないというお返事でしたので、私なりの考えを書きたいと思います。 その前に一つ、お嬢さんが不登校になったのがクロ猫さんの育て方が悪かったせいであると感じていらっしゃるということですが、その考えは出来たらやめていただきたいと思います。自らを母親として未熟と考えていらっしゃるようですが、人は誰でも未熟な存在で他人と交わったり、様々な経験をすることによって、少しずつ自分を磨いていく存在ですが、それは死ぬまでずっと続き未熟なまま全うするのではないかと思っています。そうした中、多くの人が自分の未熟さに気づかずに過ごしてしまう中で、そのことに気づかれるということは、かなり素晴らしい生き方をされているのではないかと思います。自分の生き方、子育てに自信を持ってください。 さて自律ということですが、簡単に言うと自分の心の趣に耳を傾けて、それに従って生きることだと思います。 つまり自分の気持ちに正直になってみるということだと思うのです。 それならばと思うかもしれません。あまり長くなってもわかりにくいので、簡単にお話しますと、人も動物です。自分の分身である子供を慈しむ気持ちは、当然誰にでもあります。と同時に、成長した子供は、もう分身ではなく自分の仲間、もしくは自分のライバルとして一定の距離を持って付き合うものだと思います。ところが、どこかで自分として不完全な付き合いをしてしまうと、いつまでもそのやり残しを子供に押し付けようとし、自分が本当はもう子供を離れて見たいのにそこに気づかないまままだやり残したまだやり残したと自分を煽ってしまい、親と子どちらの心も壊れてしまうような結果になるのだと思います。 自分の本心を見つめるということは、簡単なことではないかもしれませんが、どなたか信頼できる方がいらしたら、子供のこととは別に、自分の気持ちを打ち明けてみることが近道かもしれません。 一度お試しになってみてください。

ハレタネ!32015年06月05日

不登校克服かと思ったが。

クロ猫さん 中学校の1年生で部活の顧問との関係で不登校になってしまったお嬢さんのことでお悩みなんですね。 お互いぶつかり合いながら、辛い日々を過ごしていらしたようですが、定時制の高校に入ることができたということで、一安心してたところが、人と付き合ってこなかったことが原因なのか振り出しに戻ってしまったということでした。お母様としては、本当に辛いことだと思います。 世間並みの人になって世間並の幸せな人生を送って欲しいと思うのは、子を持つ親の身としては当たり前の考えだと思います。 ですが、人は一人一人違った生き物でそれぞれ違った個性を持ち、違った人生を歩いてゆくものではないでしょうか。 中学校の夏休みに、部活の顧問と衝突したようですが、夏休みということは、学校に行かなくてもいい時期だったはずなのに、なぜかその後つまり学校が2学期になった時点で行かなくなってしまったということでしょうか。 学校にいるのは、部活の顧問の先生だけではないはずです。にも関わらず、一人の先生が引き金になって、自分の行動の足かせになったということは、つまりお嬢さんにとって、部活、顧問、学校というのは、自分が意思を表現するためのひとつのきっかけでしかなかったということではないでしょうか。 定時制高校へ行かれたというのも、お嬢さんのご自身の意思から選んだのでしょうか。高校ぐらいちゃんと卒業しないと世間並に生きていけないという親御さんの気持ちからもしお選びになったのなら、お嬢さんの本当の気持ちからずれてしまった選択が、葛藤をもたらすことは、容易に考えられます。世間の人は、そんなことは我慢して、なんとか過ごしていくものだと考えてしまうのが、親の考えそうなことですが、初めに書いた通り人はそれぞれ違った生き物で、皆違った心を抱えて生きているものです。世間並みを子供に押し付けた結果が、今の世の中を作っているとは考えられないでしょうか。 大切なお嬢さんで大事に育てたいという気持ちはよくわかります。しかし十五も超えれば、一人の意思を持った人間として生きていくことを尊重してお嬢さんとお付き合いをして頂くわけにはいかないでしょうか。 お嬢さんも、独り立ちして自律した人生を過ごしていく時期であるとともに、お母さん自身も、お嬢さんから離れて自身自律した生き方をスタートしなければいけない時期にさしかかっているのではないでしょうか。 大切なお嬢さんを心配する気持ちはよくわかりますが、ご自身の気持ちをもっと見つめて大切に生きていくことを考えていただきたいと、こちらの文を読んで感じました・ 失礼なことを書きまして大変申し訳ございませんが、少し考えてみていただけたらと思います。

ハレタネ!12015年06月04日

いつも孤立

白さん いつも孤立してしまうと自分のことを思っていらっしゃるんですね。大勢の輪の中に入ることがなんとなくできずにみんなの後ろをついていくことになることが、悩みだということでした。 ちょっと考えてみましょう。大勢の輪になっている人たちは、本当に自分の意志でその輪に溶け込んでいるのでしょうか。そしてその輪の中に入っていないあなたのことを、輪の中の人たちは、輪から外れていると思っているのでしょうか。 人はもしかするととても弱い動物なのかもしれません。弱い動物は、周りの仲間と同調して群れていないと不安を抱えてしまうようです。集団でいることはそれ自体、それ以外の敵から身を守るには非常に都合がいいことです。しかし、群れの中でも、自律的に動いているものは、集団をむしろコントロールするようになりますが、後から追従する個体は、群れの動きからどうしても外れがちになり、結果外敵の標的になるようです。 もしかすると白さんは、後から追従する自分の姿が見えてそのことからなんとか自律した存在になりたいと思っているのではないでしょうか。 自分を磨いてください。好きなことなんでもいいです。勉強でも、スポーツでも、遊びでも、趣味でもなんでも結構です。徹底的に好きになってそのことでは誰にも負けないというものを持ってください。実際には負けてもいいんです。でも負けてないぞと自分で思えることを何か持ってください。そのことによってあなたは自分に自信を持つことができ、自信を持ったあなたは、周りの誰から見ても後を追従するような弱い人間には見えず、魅力的な存在になります。そうなった時あなたには、自然と本当の友人ができグループを動かしている存在になっていることに気づくはずです。 無理に自分から集団に迎合する必要はありません。 自分を光らせる、そんな学生生活を送ってください。

ハレタネ!22015年05月29日

通信制高校からの大学進学について

サリーさん 小さい頃から勉強ができていたと思っていたお嬢さんが中学3年生の時の学校生活に躓き不登校になり、その間に鬱になってしまったということでした。 医者の思春期外来に通い鬱の薬を投与されたということでしたがその後鬱の症状はとれたのでしょうか。 いくつか確認させていただきたいことがございます。 病院へ行く時は、本人の意思でいかれたのでしょうか。そうでなかったとしたら、親御さんも一緒に診察をお受けになったのでしょうか。 そしてそこで鬱の診断を受けて、その症状を和らげる薬を投与していただいたということでしょうか。 現在、その治療の効果がどの程度出ていて、それが医者の言う治療目標に対してどの程度達成されているのでしょうか。 色々なことをお聞きしましたが、それはお医者さんの言う治療と、本人の考えている治療がかけ離れていることを少し心配したからです。 ご理解いただけていないかもしれませんが、お医者さんの言う薬による治療は、多くの場合、その時に起こっている症状を緩和することのみに目的を置き、しばしば、人を治療することを忘れていることがあるからです。 特に、うつ病の場合ここ10数年くらいの間に新しい作用気所の症状緩和剤が現れ、お医者さんはその作用の目新しさからどんどん新しい薬剤を使い、病人から目を奪われてしまっている現実がある気がして仕方がありません。 精神的な病の場合、直ぐに症状を和らげないと、本人も周りの人も危機に陥る場合があるので、投薬はやむを得ないとしても、その原因となる心の問題に触れることなく治療することはほぼ不可能だと思っています。あまり言いたくありませんが、投薬によって鬱が治ったという話はほとんど聞きません。今の症状が採れるだけと思ってください。 そのうえで大学進学をお考えのことと思いますので、それについて考えてみたいと思います。 はっきり言いますと、鬱というある意味脳が混乱を起こした状態で勉強などの抽象的な脳の活用は非常に難しいと思います。そこに、抗鬱作用を持つ薬剤を投与しながらというのは、ほぼ不可能ではないでしょうか。 人と同じ道を歩けないというのは、親御さんにとって非常に不安なことであるとは思いますが、ここはお嬢さんの心の混乱を整理することに少しの間集中して、そののち受験のことを考えてはいかがでしょうか。 本人の希望も、改めて伺ってもいいことだと思います。

ハレタネ!02015年05月11日

勉強方法

れいんさん 中学校が不登校で通信制高校に通っていらっしゃるということでした。 多くの方とは違う道を選ばれたということで、いろいろ苦労なさっていると思います。でもそれだけに、多くの人が体験できない、多くのことを体験できるという喜びもあるということを、思い出して精一杯高校生の生活を楽しんでください。 さて勉強の方法に不安を抱いていらっしゃるということでしたが、こちらの文を読むと、レポートの問題を教科書の例に当てはめて答えているだけということでした。 教科書の例というのは、教えていることが抽象的でわかりにくいと思い、具体的な例を持って説明している部分です。言うなれば、わかりやすい例え話のようなものですから、その真意を掴んでいない限りそこに自分に与えられた問題を当てはめて、答えが出たところでそれは教科書を作った方の考え方をなぞっただけで貴方の考えとして自分の中に落とし込んでいないことになります。 ちょっとわかりにくい話になりましたが、勉強と思わずに、自分に問いかけられた生き方を考えていると思ってください。教科書に示されているのは、一般的な考え方で、それを納得できるかどうかは、充分に自分の中で吟味して考えたかどうかだと思います。試験は確かに受からないといけないことで、要領よく覚えて試験を通過することが至上の命題のように考えられているのが今の世の中で、そういう人たちが幅をきかせているのが今の世の中であることは間違いないのですが、この閉塞感に満ちた世の中を明るくしていくのは、そういった人たちの考え方ではないと、私は考えています。 話は面倒くさくなりましたが、もらった教科書を、じっくりと読んで、レポートに自分なりの考えを書くようにしてみてください。自分なりの考えを書くということは、相手の考え方をしっかりと理解しなくてはできないことだと思っています。疑問が浮かんだら、あらゆる関係のある本を読んでみてください。 簡単に、試験だけ受かることより、深い勉強ができると思います。

ハレタネ!12015年05月11日

親は子どものことが好き?

macさん 親に愛されていないと思っているのですね。そう思ってしまう何かがあなたの心の中にあるということ、そしてそれは子供としては本当に辛い悲しいことだと思います。 やぐちさんが既に素晴らしいお答えを書いておりますので、それでご理解いただけたかもしれませんが、ちょっと付け加えておきます。 親はみんな子供が好き、と書いてありますが、macさんは何歳になられたのでしょうか。そしてこの‘好き‘という言葉の意味が、‘愛‘という意味だということがお分かりいただいていると感じましたので、そのことを少し書いておきます。 好き、ということと愛しているということは根本的に違います。何より明治時代にLoveという言葉が入って来たときその訳に困り、愛し(カナシ)という言葉を当ててLove という意味に一番近いものとしたということです。 その意味は、相手に無償で与えることです。 考えてみれば、ほとんどなんの力も持たずにこの世に生を受けてきた人間の子供は、誰かから無償の献身を受けなければ生き延びることは決して出来ません。 macさんが今生きていることは、紛れもなく親の愛の賜物だと思います。 しかし、生き物としての人間も、いつか独立しなければなりません。そのためには、いつまでも子供に与え続け引きつけていることは却ってその妨げになるので、心のどこかでは、ひとりの人間として尊重する部分がなくてはならないのではないでしょうか。尊重するということは、その力を認めることですから、ある意味反発するような心も含まれると思いますし、そのことが勝ってくると、嫌われているのではないかと勘違いするような気持ちが生まれることもあると思います。 macさんが親に対して愛を感じられないことが、それだけの理由ではないかもしれませんが、人が人を尊重することの裏には、そういったこともあることは覚えていてもいいかもしれません。 長々と書きましたが、あなたが今生きて親の愛を感じられないことも、親の愛があったればこそのことということを少し感じていただけたらと思います。

ハレタネ!32015年04月07日

ひとりぼっちになりそうです。

yokoさん 仲良しグループで避けられている感が強くて居づらくなり喧嘩をして絶好のような状態になり、ほかのグループにも今更加わることができずに、一人ぼっちになってしまうと思い、恐怖感が沸いているのでしょうか。 今の日本の社会を浮き彫りにしているような話で、とても考えさせられます。 yokoさんにとって、仲良しグループとは一体何なのでしょうか。気軽になんでも話せ、いつでも受け入れてもらえるグループといったところでしょうか。それに加え、あなたの孤立感をなくしてくれるという大きな役割もあるように思います。 グループはさておき、あなた個人に今まで話をしたことがなかった人から話しかけられ交友を求められたとき、あなたはどういう対応をしてきたのでしょうか。仲間でないから、冷たく突き放すのでしょうか。それとも新しい関係を感じて、積極的に話をしようとするのでしょうか。 今の日本の社会では、前者をとることが非常に多いような気がします。あなたの体験している学校でも大人の世界の会社でも、家の周りの自治会のような集会でも、同じようなことが起こり、孤立感を深めた個人が、社会にマイナスの力を行使したのが、犯罪という悲しい形になって、増加しているような気がします。話がずれましたが、日本人という存在が、とても社会的な自律状態から程遠いことの表れではないかと思っています。 裏返して言えば、自立できた人間であれば、仲良しグループも仲間はずれも必要ないわけで、自分個人と、相手という形でどんな人とも付き合っていけるものだと思っています。 つまり、今現在言われてもどうしていいかはわからないでしょうが、あなた自身が自律した人間になるように努力して自信を持ち誰にでも心を開けるようになれば、この問題は解決すると思っています。 もっとはっきり言えば、自律のない烏合の衆が集まって仲良しのふりをすることが、あなたにとっても、その仲間のふりをしている人たちにとっても、なんの幸福感へとつながっていかないそんな気がしてなりません。 方法はご自身で考えてください。自信を持って誰とでも心を開いて話のできる方に成長して言っていただきたいと思います。

ハレタネ!22015年02月22日

治したい。

てるさん 前の質問と同じ方と思われますので、ここでお答えしようと思います。 ご自身のことを、セクシャルマイノリティーで、勉強をすることができない、ダメな人間だと考えていらっしゃるようですね。 そんなことから、誰か救ってくれるのをお待ちのようですが、おそらく、これらのことはあなたの思い込みで、あなた自身が自分の心を見つめるようにしないと、解決することはないと思います。 勉強を、積み重ねることが大事だと分かっていても、その根気がない。誰かにその方法を聞いてみてなんとか解決しないかと考えているようですが、勉強は、自分で積み重ねるよりほかにありません。また、もう遅いと書いてありましたが、勉強を始めるのに、時期が遅いということは、決してないのではないかと思っています。日本人は、なんでも周りの人と同じように進んでいくことが正しいと思い込んでいて、自分自身も周りの人間も勝手に追い込んでいるようですが、そんなことを言っているのはおそらく世界でも数少ない精神的遅滞国家だけだと思います。なんとか一生懸命学んであなたが大人になった頃には、まともな教育制度を実施できる国にしてください。 また、一度ダメな人間だと思い込むと、落ち込みが長く続き、そのことを精神科の病院で治療したいと思っていらっしゃるようですが、残念ながら、精神科の病院は、苦しんでいる症状をなんとか取り除こうとはしてくれることもあるようですが、苦しみそれ自体を直してくれるわけではありません。それは、自分自身で自分の心に気づき直していくしかありません。 カウンセラーを始め、周りの相談に乗ってくれる人は、自分の心に気づくお手伝いはしますが、気づくのはあくまで自分自身です。 以上2つのことについて私の考えを書かせていただきました。結局、自分自身でたった今から今の自分を大切にしていくことしか人にはできませんし。いろいろな問題もそのことで解決していくのだと思っています。 どうか過去のいろいろなことや、将来の不安にとらわれずに、今の瞬間にご自身を大切にして生きていってください。 なにかございましたら、直接でもご連絡ください。

ハレタネ!42015年02月16日

これってマザコン?

しらすさん お母様と仲がいいのですね。そのことを友達に話したら、マザコンじゃないかといわれたということですね。ここで相談したということは、そのことに自分にとっての不利益があると思ったからでしょうか。 ご存じのように、哺乳動物は、生まれた時親の庇護がなければ生きていけません。人間も一緒というか、ほかの動物よりもかなり未熟な状態で生まれてくるため、長く親の庇護のもとにあるようです。もちろんなんにでも例外はありますし、そういったことを求められない状況の人も多くいます。 これもご存じのように、自分以外の人はみな基本的には他人です。ですが自分とより深い交流を持った人と、それ以外の人とは当然のように自分の中での位置づけが違います。 マザコンという言葉を、どういう風に考えているかによって違いますが、お母さんを一人の人間として深く信頼し行動をともにとることは、恥ずかしいことでもあなたにとって不利益なことでもありません。それが中3であっても30歳であっても60歳であっても変わらないと思っています。 また、そういった行動を、他人からとやかく言われる筋合いはないと思っています。そういった、特殊な名前を付けて、他人を揶揄する人は、あなたの行動や態度によって自分が不利益を受けていると思い込んでいるからだと思います。つまりどちらかというと、そういうことを他人に言ってくる人間の心のほうが、病的なものに近いと思っています。 マザコン、こんな言葉は忘れてしまっていいと思います。もしかすると近いうちに、お母さんよりも深く行動をともにしたいと思う人ができるかもしれません。そうなったら自然と、そちらと過ごす時間が長くなるはずです。もしかすると、しばらくできずに、お母さんと行動を共にする時間が、まだ続くかもしれません。でも、結局自分以外は、みな他人であることには変わりはないと思います。 周りの人の言うことに、心を煩わせるよりも、もっと自分の心を見つめる時間を作ることをお勧めします。

ハレタネ!22015年01月30日

自分の心を開くには

ナナさん 後の2つのご質問、高校卒業したいけど・・・もあなたのご質問と思いますので、同じテーブルで考えていきたいと思います。 高校1年生ということは、昨年受験を経て高校に入学したということでしょうか。新しい生活が始まり、もうすぐ1年ですが、心を分かち合うような友達ができずに、少し焦っていらっしゃるのだと思います。 あなたにとって、友達とはどういう存在なのでしょうか。 私は、こう考えています。まず人は基本的には、独立したひとつの存在であるということです。つまり、何にも先立って自分という一つの存在をきちんと確立していくことが、人としての大前提ではないかと思っています。そのうえで考えていただきたいのですが、この世界、あなたが感じることのできる範囲だけでもいいのですが、これは大きなシステムとして存在しているということです。たとえば、衣食住に代表される生きるために必要なもの。空気、水、庭の芝生、ペットの犬、猫、空飛ぶ鳥や、山にいるシカやクマ、道端の石ころ、畑の土、あらゆるものが、何かの関連性を持って、あなたとともにこの世界に存在していて、どれ一つとしてかけてはいけないものだと私は考えています。 そして、最も身近で、自分に対する影響が大きく感じられ、その存在を重く感じるのが、周りの人々、親や兄弟近所の人そしてあなたの今悩んでいる友人ではないでしょうか。 一番初めに書いたように、まず自分自身が確立されていること、このことが大前提になります。ですから、そうでない人が集まってワイワイガヤガヤとしているのは、実のところきちんとした人間関係ではないのではないでしょうか。にもかかわらず、社会はここから外れている人を、協調性がないという言葉でおいつめようとし、確立されていない人は、追い詰められた心で、いじめや自傷行為に走るのではないでしょうか。 お母様が言った、自分の心を開く、ということ、言葉で言ってしまえば簡単ですが、あなたもそうですが、あなたのお母様も、開くべき自分が本当に理解できているのでしょうか。他人の心はもちろんのこと、人は自分のこともはっきりいってあまり分かっていない人がほとんどではないかと思っています。そしてそれを、色々な手段で解明していくこと、これが本当の学ぶことだと私は思っています。 ある人は、学問(勉強ではありません)の道で、ある人はスポーツで、ある人はお金儲けで、ある人は会社の経営で、またある人は日々の仕事で、一生懸命にやっていければ、自分というものが少しずつ分かってきて、そのうえで自分にはわからない自分の部分を教えてもらうために、友人などの人間関係が必要となるのではないかと思っています。 少し面倒な話になりましたが、学校をやめて、転向したり環境を変えてみることも悪くはありません。しかしその前に、自分というものを一生懸命考えて確立し、そのうえで勇気を持って自分を表現できること、そうまさに自分を開示するには、本当に強い勇気が必要となるでしょうが、それができなければ、あなたの望む本当の友人や、自分の生きる社会というものは見つからないと思っています。 疑問を持つことは素晴らしいことだと思います。疑問に思ったことは、どんどん考えていきましょう。人に聞くのもいいと思います。 考えながら少しずつ前進してください。

ハレタネ!32015年01月20日

母子家庭の差別について

うささん あなたは、お父さんがいないことで別に扱われたと思ってそのことで傷ついていらっしゃるのですね。 少し考えてみましょう。 その人がどういうふうに言ったかは、この文だけではわかりませんが、『母子家庭だから』と、何かに対する理由を母子家庭だということに求めてあなたに向かって言葉を発したという事実は確かにあります。 でもその人の持っている先入観、母子家庭であることとそれを結びつけていることは、事実に基づいたものではなく、単にその方の非常に小さな世界の中での思い込みによって、作られている間違った事実であることが多いと思います。 またそう言われたあなたが、悲しいと思ったり、傷ついたりという現実も、その間違った思い込みに振り回されているあなたの心があるということでしかありません。 この地球上に70億近い人がいて、人はそれぞれ自分の尺度を持って、人を分けています。例えば血液型とか、肌の色の違いとか、お金をある程度持っている人とか、少し記憶力がいい人とか、その尺度も人の数だけあると思います。とくに、心に弱い部分を抱えている人は、その尺度を強く決めつけて、それこそが唯一の価値のように言い、人を区別して安心する傾向があるようです。 人である以上、これを全く持たないということはないと思いますが、できるだけ様々な尺度があることを理解し、一つの尺度にとらわれない、自律した心を持った人に、いろいろなことに気づいたあなたにはなってもらいたいと思います。 ちなみに、あなたのことを、母子家庭という事実で分ける人と分けない人という考えも、人を分ける尺度になるのではないでしょうか。

ハレタネ!12015年01月07日

通知表は1か斜線どちらが良い

たかおさん 1年間不登校をした通知表に1か斜線かどちらがいいか担任に聞かれ迷っていらっしゃるようですね。 一体通知表とはなんなのでしょうか。私は、学校でのあなたの状況をそれこそ『通知』するものだと思っています。ですからそれを持って、進学の材料にしたり、人を図る材料にしたりということはおかしいと思っています。ましてや、先生があなたのことをある期間見てそのことを家族に知らせるためのものであるのなら、その内容に関して生徒に聞くなんていうのは、責任逃れ以外の何者でもないのではないかと思います。 通知表をつけ、生徒に渡すということは、教師が自分の全責任をかけて、家庭にあなたの様子を伝えるものだと思いますので、その記述には大きな責任と生徒に対する真剣な取り組みが書かれているものではないでしょうか。ですから、書かれた内容が、1にしろ斜線にしろその中身こそが、あなたと先生の間で共有され大事にされるべきものだと思っています。 そのことを踏まえて、先生ともう一度話をしてみては貰えないでしょうか。 あなたの不登校の原因が、なんであるかはわかりませんが、こういう通知表や教師のの存在を許している学校にその原因の一端が見えるような気がするのは、私の考えすぎでしょうか。

ハレタネ!02014年12月25日

友達づきあいが面倒

湘南さん 友達付き合いが面倒なんですね。でもひとりでいるのが嫌なんですね。 周りのみんなも、こんな感じかと思い楽しくないのですね。 親友と呼べるような仲のいい友達ができれば、今の気持ちが変わるのかというご質問でした。 いくつか考えてみましょう。 友達付き合いがなんで面倒なんでしょうか。またどういうところが面倒なんでしょうか。例えば、付き合う相手のことを、考えなければいけないからでしょうか。自分の思うままにならないからでしょうか。もしその面倒に思う気持ちの、理由が分かれば、そこを変えれば面倒ではなくなるのではないでしょうか。 もう一つは、ひとりでいるのがなんで嫌なんでしょうか。さみしいのでしょうか。一人と思われるのが嫌なんでしょうか。その理由が解決すればば、あなたの考える友達ができなくてもいいのではないでしょうか。 親友ぐらい仲のいい友達ができればということですが、一体あなたの考える親友ぐらい仲のいいということは、どういうことを相手に対して要求しているのでしょうか。相手にとっても、あなたが親友と思われるくらいのことをしてあげるつもりがあるのでしょうか。 人の社会というものは、きっと一人では作っていくのは難しいものだと思います。でもこの世界は、人に限らずみんななにかの関係を持ってできているのではないでしょうか。ですから、人でなくても、動物や木や、自分の大切にしているものどんなものでも友達になり得ると私は思っています。友達とは、心のどこかでつながっている存在ではないでしょうか。相手を理解し、その中で自分も理解してもらい、そんな関係の中で友達という関係が出来上がってくるのだと私は思っています。 そんなことを考えて、自分も周りの人のこともよく考えながら、いい友人を作ってください。

ハレタネ!12014年12月25日

母が弟を甘やかしすぎ

パンチさん 弟さんと喧嘩をするとお母さんはいつも彼の見方をして自分だけが怒られると感じるので、お母さんが弟さんを甘やかしすぎていると感じているのですね。 仮にあなたのおっしゃっていることが、本当に起こっていることとして、どうすればいいかを考えてみましょう。まず、彼のためにも良くないと思い言いたいのに、2対1で負けてしまって言えないということでしたが、つまりあなたは、まだ言ってはいないのですね。言ってはいないのに、何に負けてしまっているのでしょうか。言った結果負けてしまうのならわかるのですが、まだ言ってないということは、言う前に何かに負けてしまっているということでしょうか。一体何に負けてしまっているのでしょうか。少し考えてみてください。 そしてお母さんに言う場合、弟が調子に乗っている、彼のためにも良くない、ということはあなたの自分だけの判断ですから、言わないほうがいいと思います。 まず、喧嘩をした事実、そうなった原因、あなたが怒られた事実を告げて、あなたがその時どういう影響を受けて、どういう気持ちになったかをしっかりと告げることです。例えば、勉強をしている時に横で騒がれてケンカになり怒られた時には、自分が勉強をしている時に、横で騒がれ、勉強に集中できなかった。その後勉強に手がつかずにすごく腹立たしかったので、つい喧嘩になった。その時お母さんがで私だけを叱責したことで私の気持ちを理解してもらってないと感じてとても悲しかった、というように、相手を非難するのではなく、相手の行為で自分がどんな気持ちになったかを、しっかりと伝えてみてください。 ただ、それで解決するとは限らないことだけは念頭に置いておいていただきたいのですが、相手にきちんとあなたの気持ちを伝えることは、何らかの影響を残すと思います。 さてもうひとつ考えてもらいたいのは、あなたが自分だけが怒られていると考えるに至った原因です。 いくつか考えられますが、まず自分がされた非難と他人が受けた報奨は人は非常に重く心に刻まれるということです。同じように行われていてもそう感じてしまうことはよくあることです。 もう一つは、年上の人間に責任を負わせるという日本の昔からの習慣です。いい悪いは別として、同じことを何人かの人間がした場合、年かさの人間に責任をもっとも負わせるという習慣がずっと続いてきたということです。 もうひとつ言えるのは、ここには書いてありませんが、あなたがお母さんと同性だった場合、自然とお母さんは異性の見方をするようにできています。これは自然に起こりがちなことですので仕方のないことと考えてください。 以上のことを踏まえて、初めに書いたように、弟さんやお母さんの行為を攻めるのではなく、あなたの気持ちを伝えるようにして、相手と話すことを一度考えてみてください。

ハレタネ!32014年12月17日

私は病気でしょうか?

中村さん 職場の上司の暴言や行いに振り回されて、その上司といい関係が作れないと悩んでいらっしゃるということでした。 まずタイトルにあることから、お答えしますと、この文を読む限りでは、あなたは病気ではありません。むしろあなたの上司に当たる方が、非常に重く心を病んでいらっしゃることが感じられます。 もし、ちゃんとした会社であったら、心のケアを受け持つ部署を持っているはずですし、なければ、その上司の上の方が、そういうことを引き受けるはずですので、ご相談されるとよろしいかと思われます。 日本の企業は、以前からそうだったようですが成果主義を取り入れてからというもの、成果を上げた人間を、役職という形で引き上げることでしか、報いることを考えず、それゆえに無理な仕事をしたり、させたりということが、社内でまかり通り、こういった心を病んでしかも管理能力のない人間を多く作ってきました。 おそらくどこの会社へ行っても、こういったあなたの上司のような人間が少なからずいて、実は少しずつ会社を壊しているという意識がなく、自分こそが会社を背負っているんだと勘違いしていて巾を利かせているはずです。 あなたのような方がこういった上司とうまくやることは、非常に難しいうえに、下手をすると、あなたまでもがこころのやまいにまきこまれてしまうおそれがあります。 結論として、先ほども書きましたが、それなりの部署、上司の方へ相談されることが最も早い解決の方法と思います。 最後に、あなたの成育歴や育った環境について書いてありましたが、上司との関係には、全く関係ありません。上司の繰り返す暴言や行動によって、自分のどこかが悪いのではないかと思いこまされ、つまらないところにこだわっているだけです。あまり考えないほうが、いいと思います。 もし今後も不安や、心配が続くようでしたら、一度ご自身もカウンセラーにかかるといいかもしれません。もやもやした気持ちが整理されることと思います。

ハレタネ!22014年12月12日

サンタについて

中村さん 毎年サンタクロースになり済ましてお子さんにプレゼントを渡していらしたということでした。ほほえましい光景が目に浮かびます。 子供の心の中というのは、実はもう忘れてしまっているかもしれませんが、自分の子供の頃のことを少しでも覚えていればご理解できると思いますが、非常に複雑で、夢や現実が入り乱れたもので、世の中に擦れてしまった大人のような、単純な合理主義で片づけられないものがあると思います。 サンタさんというよく分からないが、自分を見守っている存在を、素直に肯定できるということは、そこに親というきちんとした守ってくれるものがあることを除いては考えられないものだと思います。 また、中学校や、高校に行って(もしかしたら小学校の低学年のうちに)しだいに親の気持ちが理解でき、親がプレゼントをくれていると理解しても、だまされたふりをする、優しい思いやりのある子供になるかもしれません。 夢を見ること、現実とは違う心の世界を創造すること、この世界に人間の力の及ばない大きな力が存在することを、子供に話すことは、決して嘘をついたことにはならず、子供に恨まれるようなことはないと思います。 ただし、先ほども書いたとおり、親の絶対的な庇護が子供に伝わっていることが条件です。 これからも、お子さんに夢を見せてあげて、大いに楽しい生活を送ってください。

ハレタネ!12014年12月11日

友達ができません

bobさん 遊びに行ったり話したりする友達が欲しいのですが、学校にも行っていず友達はできないのですね。 友達がいないとどんな気持ちですか。その時の気持ちが嫌だから、友達がいればいいなと思うのでしょう。 友達のつくり方がわからないのではないか、とご自身では思っていらっしゃるということですが、友達に作り方があるのでしょうか。 そもそも、あなたにとって友達とはどういう存在なのですか。遊んだり、話をしたりというふうに書いてありましたが、それは一体自分にとってどういうことだと思いますか。 私が思うには、あなたが欲しい友達というのは、単に時間を共有するだけでなく、心を分かち合う人のことではないかと思います。 だとすれば簡単です。あなたは生き物を飼ったことがあるでしょうか。例えば犬ですと、犬を嫌いな人は犬からも好かれることはまずありません。どうすれば犬を好きになれるかというと、犬を怖がらずに付き合っていけばいいのです。噛まれるのが嫌だというかもしれません。でも噛まれたって大したことはないと思えば、すっと近づいて犬にあなたの全てを託すようにすれば、犬も怖がることなくあなたと付き合ってくれ心を通わせることができます。 つまり、心を通わせることができないというのは、どこかそのものに恐怖感を抱いているからではないでしょうか。 学校に行けないのもそんなところに原因があるかもしれません。怖いものは怖いと言ってしまえば、それまでですが、自分以外のものと接すると、多かれ少なかれ何らかの傷を受けることはよくあります。そのことにこだわってしまうか、多少傷つくことぐらいなんてことないと思って、向き合っていくかで、受ける傷の大きさも変わってくるものです。 言うのは簡単ですが、実際恐怖感を抱いてしまうとなかなか拭えないのが現実だと思います。まず、あなたを受け入れる準備が出来ている人と、接する時間をとってください。あなたを受け入れようと思っていれば、多少のあなたの恐怖感も相手の方は受け入れて付き合ってくれると思います。身近なところでは、ご両親、兄弟、親戚の方、学校でもあなたのことを心配してくれる素振りを見せてくれる人、これらの人を捕まえて、あなたの心の中をオープンにする練習をすることだと思います。 学校のカウンセラーやプロのカウンセラーもその中に入れてもいいと思います。 オープンにすることができることが分かると、自然に友達はできると思います。

ハレタネ!22014年12月10日

どうすればいいかわからない

桜好きさん 桜が好きなんですか。どんなところが好きなんでしょうか。春に一斉に花開いたときでしょうか。花弁が散り薄緑の葉が見え始めたときでしょうか。枝だけできりりと立っている真冬の姿でしょうか。ちなみに真冬に咲く桜もありますし、秋に咲く桜もあるようです。 人間不信、家族のこと、人間関係のこと、担任のことだったりとたくさんの悩みを抱えていらっしゃるようですね。 中1中2は不登校で、中3から新しい自分を演じながら、学校に通ってきたのに、自分らしく生きていないことに傷ついて、暗闇の中をさまよっているように感じられるのですね。そのために、学校も休みがちになり、また不登校の暗闇の中に落ち込んでしまうのではないかと思うと、とても怖いのですね。 自分のことを知っている人のいない所へ行って、新しい自分として生きてゆきたいということでした。 ろう者ということでした。真っ先に書いてあるということは、ご自身でそのことが、生きていくうえで大きな位置を占めているということでしょうか。おそらくそのために、さまざまな人には言えない経験をしてきたと思っておいでだと思います。 ちょっと考えてみましょう。奇麗事に聞こえるかもしれませんが、この世界に、72億人の人が住んでいることが発表されましたが、おそらくだれ一人として、同じ容姿、性格、経験を持った人はいないと思います。ですが、人、と誰かが定義したとき、それはごく当たり前のように、5体が満足で、5感が正常である人を想像します。ですがこの全人口の中に、はたしてそういう人間がどれほどいるのでしょうか。また、言葉も文化も宗教も違えば、あ互いがきちんと相手のことを知るためには、感覚を総動員して相手と接しなければならないと思います。 ろう者であることは、ある意味不幸なことかもしれません。ですが、それはご自身の、ほかの人にはない特別な個性だと思うことはできないでしょうか。 昔、ヘレンケラーという人がいました。ご存じだと思います。彼女を人として目覚めさせたサリバンという人がいました。両者の話を読んでいて、人として最も際立った素晴らしいことは、創造することができることだと思いました。 いくらほかの能力があっても、この創造力が欠けていること、これは人として最も悲しいことだと思いました。創造は想像することから生まれると思います。人には感じることのできない世界を創造することができる能力、聴力というものを神様から取り上げられることによって、別の素晴らしい能力を与えられた人と感じることはできないでしょうか。 個性なんてことを言いながら、人の能力なんてものは、ほとんど似たり寄ったりのドングリの背比べだと思います。偉くあるべき教師も、医者もご両親も、わかってくれていると思っていた友人も、その想像力を持たなければ、たいして違いのないただの人ではないでしょうか。 だからこそ、もっとお互いに素直に交流をして、お互いの想像力を駆使した人間関係を作って、今を大切に生きてく、このことが暗闇に明りをともす方法ではないかと思います。 どこへいっても、あなたはあなた、近くの人と交流すれば、また新たな人間関係が作られます。環境を変えようと思うより、自分の中にある創造力を変えるように生きていらしてはどうでしょう。見える世界も変わってくるのではないかとおもいます。

ハレタネ!32014年11月19日

子供が苦手

大葉さん お子さんと接することが苦手で、そんなご自身が嫌いなんですね。 まず考えていただきたいのは、どんな子供に対しても苦手な感情がわくのかということです。もしかすると、特定の親戚のお子さんにだけそういった感情が湧くのかもしれませんし、そのことでどんな子供に対しても苦手意識があるのではないかと思い込んでいるかもしれません。 もし、どんな子供にでも苦手意識を感じるのであれば、それはここにも書かれているように、どう接していいかわからない、ということを苦手意識と取り違えているのかもしれません。人は、今までの経験で、接する機会の少なかった者に対して、それとの付き合い方が理解できずに、苦手意識を感じてしまうことがあるようです。たとえば、小さい時から、家で犬を飼っていて付き合い方をある程度知っている人間は、犬に対する警戒心が少ないので、犬からも無条件ですかれる傾向がありますが、そうでなかった人や、小さい頃に、犬に怖い思いをさせられた人間は、どうしても犬が苦手になり警戒するために、犬からも警戒されやすい傾向にあるようです。これが苦手と感じる原因になります。 今書いた、2つのどちらにおいても、その原因がご自分で分かってしまえば、それに対する対処を考えればいいのですし、もしあなたが、ご両親の愛情をしっかりと受けて育った確信がおありでしたら、今感じている苦手意識とは別に、自分のお子さんに対する気持ちというのは、改めていとおしいものとして作られていくものです。これは理屈云々の問題ではなく、生き物がこの世に生きている限りの永遠の真理だと思います。 もし心配なことが、過去のあなたの親子関係の中にあるようでしたら、カウンセリングによって明らかにすることも一つの方法だと思います。 どちらにしても、一人でお悩みになるよりは、どなたかに自分の気持ちをお話になったほうが、いいとは思います。

ハレタネ!62014年11月17日

席替えで最悪の席になった

なるちゃん 中学校1年生で1学期を過ごし2学期が始まって席替えをしたところ以前からいじめてきていたグループの人の前の席になってしまったんですね。 いじめはいつから始まったのでしょうか。 親にもまだ相談していないということでしたので、いじめの事実は、当人同士しか知らないのでしょうか。 ちなみに、なるちゃんはなんでいじめられていると思っているのですか。それは、あなたがその人たちにやられていることを、いやな気持ちで受け止めているからです。 なかなか、その事実をほかの人に伝えるのは、難しいと思います。 なぜなら、あなたの心の中で、自分の不快に思っていることを、他人に話すことは、いけないことだというおもいこみがあり、いじめる人たちはそういう人が自然と分かっていじめを始めるからです。 ちなみに、あなたは考えたことはないかもしれませんが、いじめをしている人たちも、実は不快に思っていることがあってその気持ちを同じような雰囲気を出しているあなたに向かって発散しているにすぎないことが多いのです。 学校の話に戻りましょう。 あなたが、いじめられるのが嫌で学校へ行かないのはあなたの自由です。 でも、学校へ行かなくなったときから、また別のあなたがクラスの中で作られ同じことが繰り返されます。これは、先生を中心にした、あなたのクラスが持っている雰囲気のようなものです。 本当に解決したかったら、先生を始め、クラスのみんなや、みんなのご両親全員でこのことを分かち合わなくてはならないと思います。 つまり、あなたのクラスという社会に、いじめを許すムードが満ちていることをみんなで共有することが必要だと思うのです。 13歳のあなたにそんなことを言っても大変に難しいことは分かっています。 でもどこかで、あなたは自分の意思をみんなに告げたり、起きていることを、誰かに伝えなければ、このクラス、もしかするとこの学校は永遠に変わらないで、いじめを温存し続けるような気がします。 先ほども言った通り、いじめられるのがいやだったら、学校へ行かなくてもいいです。でも今のあなたに怒っていること、あなたの気持ちを、なんとか誰かに伝えてください。 あなたにそんな気持ちが生まれたときに、いじめもなくなっていくと私は信じています。

ハレタネ!32014年11月06日

嫌われているかも

こおりさん 周りの人に嫌われていると思うと、不安感が頭から離れなくなるのですね。 不安を感じると、どんな感情が湧きおこってくるのでしょうか。恐怖感でしょうか。イライラ感でしょうか。 あなたが、嫌われていると考えて不安になるのは、その感情のもとになるものが、心の奥底にあるからではないでしょうか。 周りの人に嫌われると、いけませんか。悪口を言われると、あなたの中の何かが壊されますか。 嫌われたって、悪口を言われたって、あなた自身は何も変わることはありません。むしろそうして嫌ったり、悪口を言ったりしている人たちの、心の中がどれだけ傷ついているか想像してみてください。 でももしかすると、あなたが考えているほど周りの人はあなたのことを気にかけていないかもしれません。 仲のいい友達を作るために多くの人と交わろうとせず、多くの人の考え方を知るために、多くの人と交わるんだと考えてみてはどうでしょうか。その人たちの中から、もしかするといいお友達が見つかることもあるかもしれません。ただし、本当のいい友達が、あなたにとって聞き心地のいいことばかりを言うとは限らないことも、心の片隅に置いておいたほうがいいと思います。

ハレタネ!12014年10月10日

部活についていけない

菜奈子さん 中学校へ行って、部活動でバドミントンを始めたんですね。初めは、経験者は自分だけだったので、うまくやれていたのに、周りのみんなは、どんどんうまくなって自分が置いてけぼりを食っているように感じているのだと思います。 やめてしまおうかと思っているようですが、ちゅうちょする気持ちもおありのようですね。 そもそも、バトミントン部を選んだ理由は、何だったのでしょうか。バドミントンが好きだったのでしょうか。それとも、過去に経験したことがあるので、他の人と同等以上のスタートを切れると思ったからでしょうか。 あなた以外の未経験の方たちは、初めは上手にできず、貴方のプレーを見て、何とか貴方のようになりたいと思って、練習を繰り返してきたのだと思います。 その結果、長い夏休みが終わった今の時点で、貴方のレベルまで上がっていらしたのではないでしょうか。 でもきっと、周りの人と比べるから、つらい気持ちにはなると思いますが、貴方にしろ周りの友達にしろ、オリンピックに出るような方から比べたら、どっこいどっこいのあまり上手でないレベルになるのではないでしょうか。 この際、バトミントンが好きかどうかをまず考えてみて、好きだったら、周りの人と比べることはせずに、自分だけの目標を作ってそれに向かって練習してはいかがでしょうか。たとえば、思ったところに確実にスマッシュを打てるようになる、とか、確実に相手の裏をかけるサーブを身につけるとか、相手のどんなラリーにも追いついていける予測能力と、脚力と、粘りを身につけるとかです。 社会で生活すると、どうしても周りの環境の中で生きていることに気づき、知らないうちに目標を環境に合わせてしまい、振り回されている感じが強くなってしまいます。 自ら、あえて高い目標を心の中に持って、自分で周りを動かしている実感が持てると、積極的に生きて行くことができると思います。 部活も、学生生活も自分から目標を作り、そのために今を一生懸命生きていると違った世界が見えてくるのではないでしょうか。

ハレタネ!52014年09月30日

友達の息子さんの件

旦那さんと息子さん(小6)の家族3人暮らしです。 息子さんは幼稚園の頃からお父さんやお母さんの財布からお金をとっていたそうです。 お母さんの財布の中身が あれ?っと言う時があったそうです。 昨日まであった5千円が今朝になってない 1万円札が一枚ないとか 息子に問いただしても「知らん!俺ちゃうし!」と言っていたそうです。 お母さんは息子さんの言う事を信じていました。 しかし息子さんの財布に千円札が5枚入っていました。 おこずかいもあげていなかったのでこれはおかしいと問いただすと 「知りません」と答えたそうです。 旦那さんが問い詰め結局息子さんの仕業だったそうです。 何十回とお母さんからお金をとっていたそうです。 「友達がお金くれた」 とか 買った玩具も「友達がくれた」とずっと嘘をついていたそうです。 信じていたのにずっと嘘つかれていたと言う事 今はまだ家の中ですんでいるのでまだいいがエスカレートすれば 万引きや泥棒になったり、人を傷つけてしまうかもしれない 二度とこのような事はしてほしくないと言う気持ち息子さんにどれだけ悪い事したのか反省してほしいと言う思いで布団叩きで何回も叩いたそうです。 次の日学校で腕や足にあざがあると言う事で学校に呼び出しされたそうです。 息子さんがした悪さを全部伝えなぜ叩いたのかお話したそうですが 「今回は目をつぶります。次同じような事があれば通告します。それが現代の法律の義務ですから」と言われたそうです。 アメリカでは子どもを叩いただけで即逮捕だそうです。 教育でも先生は絶対叩いてはいけない、叩けば即クビ。生徒がどれだけえらそうな態度をとっても 先生は丁寧に対応しないといけない。口も暴力になるから頭をかかえていると 昔は学校の先生が叩いても誰も何も言わなかったけど今は時代が変わり叩いてはいけないと言う時代になったそうです。 友達の子どもさんは男の子ですしする事もやんちゃですしエスカレートしないようしつけのうちムチは必要だと言っていました。 アメばかりでは絶対言う事聞かない!でも叩けば通報される。 とても悩んでいましたので今回投稿させて頂きました。 チイさん、前回の投稿の内容です。そのままコピーしました。 この時点では、万引きの件は全く触れていませんでした。この体罰の後に何十回も万引きをしたのでしょうか。そしてその件について、全部具体的に話をしたのでしょうか。 お子さんの異常な行動は、家族のゆがみが現れておこることがよくあります。 あなたが、友達から聞いた話が、そのまま事実だったとしても、言葉には表れていない、もっと深い事実があるような気がいたします。 また、人から聞いた話というのは、自分の頭の中を通る時にフィルターに掛けられ、あなたの解釈となってしまうことも、知っておいたほうがいいと思います。 どちらにしても、前回書いたように、暴力というものは、親から子へ、教師から生徒へ、力のあるものから力のないものへと、連鎖していくことに、間違いはないと思います。その裏には、感謝よりは、恐怖や怒りといったものが、無意識のうちに隠れているものだと思います。 力や恐怖で押さえつけられた心は、より弱いところを見つけていつか噴き出していくものです。あなたが感謝と思っていても、意識の下では、恐怖や怒りが貯めこまれ、自分の心や体を壊してしまうものだと思います。 もし、お勧めできるものでしたら、あなたの友達という方に、カウンセリングを受けることを、お勧めできないでしょうか。 あなたには話していない、もしかすると自分でも気づいていない、心の傷が潜んでいるかもしれません。 その子供の、異常な行動は、家族の中にある、見えないゆがみの表現ではないかと、私は思っています。

ハレタネ!12014年09月21日

学校と心の問題

オレオクッキーさん お子さんのこと大変心配だと思います。 まず、小さい頃のことですが、文から察するところ言葉は普通に話していらしたということでよろしいでしょうか。その後、何かがきっかけとなり、もしくは、小さなきっかけが積み重なって、人前で話すことができなくなっていったということだと思います。 いくつか気になる言葉がありました。‘平気で‘約束を破ります。お子さんははたして平気なのでしょうか。あなたが平気と思っていることを、お子さんは気づいているかもしれません。おそらく気づいているでしょう。そして約束を破らなければならない、心の奥底の本当の理由を、口にできないまま。しゃべれなくなっているとは思えないでしょうか。‘時間の感覚もなく‘というのも同じです。あなたとは違う時間の感覚を持っているとは、考えられないでしょうか。 そして、‘何か言い手はあるでしょうか‘という言葉ですが、うまい手段をお探しでしょうか。恐らくそんなものはないと思います。彼の心の中で、言葉にしたくてもできなかった、大きな障害となっているものを、少しづつ取り去っていくしかないと思います。 そして、そういった子が集まる学校のようなものはあるでしょうか、ということでした。親としては、同じ境遇の子供が集まれば、子供も安心するだろうし、指導者もいい対応をしてくれるのではないかと思いたいのでしょうが、ケースは一人ひとり違い、一人に対応する時間をきちんととらない限り、解決からは離れて行ってしまうような気がいたします。 カウンセリングへは、いかれたことはあるでしょうか。オレオクッキーさんも含めてです。子供に、何か異常事態が起こるとき、その子供に目が向きがちですが、家族が病んでいることもよくあるようです。 以上、差し出がましいようですが、何かの参考になるようでしたら、心を落ち着けてじっくり考えてみてください。

ハレタネ!22014年09月09日

息子が彼女と同じ高校に行きたいと言い出しました

あかしさん 息子さんが、彼女に合わせて志望校を下げるといってきかないということでした。 まず伺いたいのは、下げるという言葉を使っておいでですが、一体志望校の何を下げるのでしょうか。偏差値でしょうか、大学への進学率でしょうか、甲子園の出場回数でしょうか、卒業後の平均年収でしょうか、どちらにしても、統計的な問題で、本人とはあまり関係のないことでしょう。 親としては、将来のためにも、今まで勉強してきたことを無駄にしないためにも本来の志望校を受験してほしい、と書いてありましたが、まず本来の志望校ってどうやって決めたんですか。そこへ進学することが、本人の将来のためになると、あなたは確信しているんですか。また、そこを志望することをやめることが、今まで勉強してきたことを無駄にすることなんですか。 息子さんが、正しい判断をしているかどうかは分かりませんが、今現在の価値観で、息子さんと、あなたの間には大きなずれがあるように感じます。 お互いに理解しようと思ったら、まず相手の価値観を認めてあげることが大切だと思います。あなたのちょっと息子さんより多い人生経験から推察されることを抜きにしてです。 そのうえで、あなたの本音で息子さんと話をしてください。あなたのためとかいう言葉を使っても、お子さんはおそらくその真意を見抜き信頼の上での話し合いはできないと思います。 押しつけがましい言葉と、反対のための反対の意見は、息子さんをよりかたくなにしてしまうような気がします。息子さんの心の中の、最初の志望校を選んだ動機や、まだそこに行きたいと思っている、わずかな気持ちを引き出すように、話し合いをしてみてください。

ハレタネ!32014年08月07日

コミュ障を治したいです

ゆうさん ご自身でコミュニケーション障害だと思っていらっしゃるんですね。 自覚していることが、‘人見知り、声が小さい、滑舌が悪いなど… 会話に苦手意識がすごくあります‘ということですが、おそらくこれくらいのことは、多くの方が思っていらっしゃると思いますが、直したいということですので、何かヒントを書けたらと思います。 実は、私も中学校時代までは、極度のこういった症状を持っていました。今でもあまり人前で話をしたいということは思いませんが、話せと言われれば話すことができるようになりました。きっかけは、歌を歌うことでした。部活で歌を歌ううちに、人前で歌うことに自信が持てるようになり、いろいろな意味で自信につながりなおって言ったと思います。 もう一つは、自分が自信を持てない理由を、じっくり考える時間を持つことができたことだと思います。 つまり解決する方法は、一つは時間をかけて簡単なことから自分を慣らしていくこと、もう一つは、自分がなぜ会話に苦手意識を持っているのかを、自分が納得する形で理解し、そんな自分を正当化してあげることだと思います。 わかりにくいようでしたら、学校の養護の先生に、こういう話がありましたけどどういうことでしょうかと聞いてみてください。

ハレタネ!22014年08月01日

現代は暴力は全て虐待

チイさん 悪いことをした子供に対して暴力を使った指導をした親である友人が教師に通報するといわれたことに対して疑問を感じていらっしゃるようですね。 親とか、教師とか、会社の上司など人を導く立場に立った人間は一度は考えなければならないテーマだと思います。 今回のことに限定して言えば、問題はいくつかあると思います。 まず一つは、お子さんにおこずかいを上げていなかったということです。小学校6年生にもなれば、自分のほしいものを、ある程度自分の判断で購入したいと思う欲求があるのは、成長の過程では当然のことだと思うのですが、細かい事情はわかりませんが、自分の判断で使えるお金を持っていなかったことは、この子の心にどんな影響を与えたかを考えなければいけないと思います。 しかも、子供が知らないうちに盗めるような管理状態ののお財布が、2つ幼稚園のころからあったということも問題です。何十回も盗られるまで放置していたことも問題だと思います。 それから、今後こういったことをやらないように反省させるために、布団たたきで何回もたたき、結果学校で教師がすぐ分かるほどに腕や足にあざを作ったこと、これにも問題があると思います。 そして最後に、事情を説明した教師が、制度とアメリカの例を持ち出して一方的に親の行為を法的対処の件にしてしまったことです。 問題はすべて共通した根っこから出ているような気がします。 つまり、相手の心に徹底的に納得させるという根気がないということが裏にあるような気がします。 ここであまり長く書くことはできませんので、考えるヒントだけ、書こうと思います。 暴力行為、国家がやれば戦争です。昨今集団的自衛権で話題になっていますが、暴力による抑止効果これを認めるということが、この方の子供にやった行為に似ています。しかし、子供も国も心からの納得なしに、武力による力での抑止だけだと、均衡が破れたときに、力は爆発し、憎しみを生み、憎しみの連鎖が心を荒廃してしまうことは、世界情勢を見ていてもわかるとおりです。 よく、叩いて叱ってくれた教師や親に恩を感じているという言葉がありますが、相手の愛情を感じることができたからということだと思いますが、そのことうんぬんより、叩かれることに愛情を感じた子供たちが、そのことを、暴力の正当化に使って、自分より弱いものを指導しようとした結果が、昨今話題になっている、部活動での暴力指導に繋がっていると思います。 親も教師も、子供の心の成長に、そんなにせっかちになることなく、もっと時間を使うことができるはずなのに、なぜか時間と労力を惜しみ短絡的な行動へと走ってしまうような今のご時世ではないでしょうか。 叩けばわかる、痛い思いをすれば反省する。これは大部分がうそのような気がします。暴力で押さえつけた後には、かしこく感受性豊かな子供ほど、憎しみと、復讐心しか芽生えてこないような気がします。 今回布団はたきを使ったご友人は、おそらくご自身も子供のころ同様の仕打ちを受けて、心に傷を負っているのではないでしょうか。 憎しみや、暴力の連鎖を止めるために、親としてできることは何かを、一緒に考えてみましょう。

ハレタネ!42014年08月01日

学校の勉強の意味って?

ともぞうさん 勉強の内容は、その時代に役人が必要と思ったことを学ばせているので、どういう意図で選んでいるのかは私にはわかりません。 確かに日本の国の仕組みや、現状などは、小学校時代からしっかりと学んでもらいたいとは思いますし、家庭課や情報の授業もすぐに役に立ちそうなので必要な気がします。 が、ともぞうさんの必要と思っている勉強は、別の言い方をすると、実学と言って社会に役に立つ勉強ということになり、大学などでも非常に力を入れているところもありますが、本来の勉強といいますか学問というものは、それとは別のところに、進む方向があると思っています。 人が、ほかの生物と明らかに違うのは、ものを創造する能力を持っていることだと思っています。つまり、平たく言うと芸術性を持っているかどうか。そして芸術をすることによろこびがもてる、それを楽しく感じることができるのが、人間としての素晴らしい生き方ではないかと思っています。 古文の活用や高等数学はそれ自体はすぐには役に立たないものかもしれませんが、前者は、昔の日本人が何気なく使っていた言葉に、ある規則性を見つけて、それを美しいと感じた人が、作ったもの、後者は数の世界を論理によって積み上げていって、どこまでその世界が広げられるかを追求した人の成果だと思います。 それを、受験のためにただ訓練して身につけるというのは、あなたもおっしゃるように、すごく薄っぺらなものだと思いますが、学校の先生にも、それ以外に、どうやって先人の方々がそういうものを考えていったかということを教えていただけたら、もっとあなたのような方にも、学問の楽しみがわかってくるのではないかと思います。 余談になりますが、日本人は討論が下手だと言われています。その根本に、論理的にものを考える訓練ができていないということがあるのではないかと思っています。 数学は、高等になればなるほど、元にある根拠を論理的にどう積み上げていけば、解決につながるかを考えていくそんな思考の訓練になります。日本の政治家の討論下手は、きっと学生時代に、数学を得意にしていなかったからではないかと思っています。 話が横道にそれましたが、あなたが必要と思うことは、あなた自身でどんどん勉強していけばいいでしょう。今の日本には、材料はいくらでもあります。 必要と思えないことに、なにか、喜びを見つけることも、人生の一時期には必要な気がします。 学校で教えてもらおうなどと思わずに、自分から学校を利用してやろう位の気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。

ハレタネ!42014年07月24日

小学校・中学校受験について

sunnyさん お子さんの教育・進路の為に、現在3歳のお子さんにどういう道を親として選んだらいいのかを悩んでいらっしゃるということでした。 大学受験の際の負担を減らしたいということで、小学校、中学校受験をさせてエスカレーター式に大学まで進める学校へ入れたほうがいいのでは、というご相談でしたが、大学受験の負担というのは、お子さんの負担でしょうか、親の負担でしょうか。 また、遊びたい盛りの子に勉強させるのはかわいそう、大学までついている学校に入れてしまうと勉強しなくなるのではないか、という思いが書かれていました。 ここまで読んでみて、お子さんのことを非常に考えていらっしゃる方だということが、伝わってきました。 が、これはすべて、親としての勝手な思い込みに過ぎないのではないでしょうか。 子どもには、安定した生活を与えたい、勉強もしてほしい、たっぷり楽しんでほしい。親としてはごく当たり前の思いですが、いくら願ったところで、親としてレールを敷いたところで、本当のところ10年後20年後にどうなっているかなんてわかりません。どう裏切られても、決して文句を言わないという確信がおありでしたら、貴方の思いをどんどん実践していったらいいでしょう。 でも、これだけの思いを子どもにかけてきた親御さんは、必ず、自分の思い通りにいかないと、こんな風に育てた覚えはないとか、裏切られたような気分だとか、後になって言ってくるようです。 安倍さんの方針が、大企業や役人の偏重と、力のない人は兵役に取られるようなそんな雰囲気を醸し出していますが、それだっていつまで続くかわかりません。 もし、自分や、お子さんの意思を信じることができるなら、これが一番難しいですが、親の生きる姿を子供に見せるにとどめ、自然に育ててあげることはできないでしょうか。 もしかすると、学校自体も必要のない時代が来るかもしれません。

ハレタネ!32014年07月08日

可愛くなりたい

みみ太さん 自分のクラスが可愛い子のグループと地味な子のグループに分かれていて可愛い子のほうが中心になっていると思っているんですね。 これは貴方が勝手に思い込んでいる印象です。でも大概の方が同じ印象を持つのでしょうね。ですからクラスがそうなっていると思い込んでいても誰も変だと思わないということではないでしょうか。 仮にそう思い込んでいる人が多いとして、なんでそうなるのかを考えたことがあるでしょうか。 それは、貴方のクラスがまだできたばかりで、誰も個人の長所も短所も区別をつけることができずに、第一印象でメリットがある人を特別に見て、また本人たちもそのことに知らず知らずのうちに自信を持っているからではないでしょうか。 人は、大体第一印象で相手と自分の立場をけっていします。これは企業の優秀といわれる人事の人も同じです。ですから多くの人は見た目を飾ることに必死になるのです。 考えてみれば、滑稽なことです。 ですが、それをやり過ごして、自分の内面、勉強であったり、スポーツであったり、優しさであったり、思慮深さであったりといったことを一生懸命磨いた人は、見た目が時間の経過とともにつまらないものになった時、逆に多くの人の中で光ってくるものです。そしてそれによってひきつけられてきた、本当の仲間の中で、知らず知らずのうちに自信をつけ、周りの人に一目置かれるようになるはずです。 できたばかりの、あいまいな組織の中で振り回されることなく、自分に自信を持てる物をしっかりと磨いていただけたらと思います。

ハレタネ!32014年07月03日

いじられキャラを卒業したい

ロムさん いじられキャラが小学校から続いていて脱したいと思っているんですね。 いじられキャラと、いじる人というのは、極端に言うといじめられっ子といじめっ子の関係に似ていると思います。 よくいじめっ子が、いじっていただけでいじめていたんじゃないと言いますが、その関係はほとんど同じで、いいわけにはなっていないと思います。 この関係というのは、お互いにお互いを必要とする関係。つまり自立していない関係ということができると思います。 キレると空気が悪くなるので、と書いてありましたが、これは、貴方の思い込みです。貴方が切れたことで空気が悪くなると思い込んでいるだけです。仮に悪くなることがあっても、個人が自分を主張しないで、出来上がった集団というものは、それ自体がとても弱く集団としてもいい方向へ向かうことは難しい場合が多いと思います。 貴方が、いじられるのがきついと思ったということは、貴方の心が自律したいと叫んでいる証拠です。 思い切って、自分の気持ちをみんなに話してみることです。そして何か得意なこと、好きなことがあったら、そういう共通のものを通じた友人を見つけて、一生けん命それに没頭しその関係以外の人にも、そのことを話してみるといいでしょう。 自信は、自立につながります。

ハレタネ!12014年06月26日

友達がいなくていつもひとりぼっち

のりさん 中学校の何年生でしょうか。4月に入学したばかりならまだたった2か月しかたっておらず、そんなにあわてることはないと思います。 のりさんは、どんな友達がほしいのでしょうか。 何となく集まって、当たり障りのない話題で、ワイワイと時間を過ごすような、そんな友達でしょうか。 それとも、普段はそんなに話すこともないけれど、困っているときにさりげなく力を貸してくれるような友達でしょうか。 一人ぼっちと感じるということは、前に書いたような友達がほしいと思っているのだと感じました。 これは日本人の心の中に長い間にわたって刷り込まれた考え方なので、仕方がないのですが、多くの人と、同じ話題を持ち、同じ意見を持ち、一緒になっていないと不安を感じるという、自立していない人間関係を大切に思う習慣が、いかにも大切なことのように感じるように、人々の心の中に作り上げられた誤った人間関係のなせる技だと思っています。 後に書いたような、真実の友達をつくるには、いろいろなことを経験し、自分の考え方をしっかりと持ち、自信をもって人と付き合えるようになることだと思っています。 つまり、あなたが何か部活でも勉強でも趣味でもいいので一生懸命やり、そのことを誰かと共有しつつ自分をもっと磨いていきたいと思った時に、本当の友達ができると思っています。 なんでも結構です。一生懸命に打ち込み。そのことについて自分の立場を磨き上げていると、自然とあなたは魅力に満ちた人になっていき、素晴らしい友人ができると思います。 どうか、ものほしさのあまりに、自分を貶めずにしっかりと中学校生活を送ってください。

ハレタネ!32014年06月18日

僕はどうしても学校に行かないといけないのでしょうか?

ホチクさん 一緒のクラスになりたくないと思っていた同じ年の子と一緒になってしまい学校へ行くのが苦痛になってしまったんですね。 2年生のころの友達が別のクラスになってしまいそのことも追い打ちをかけているんですね。 先生やお父さんにはあなたの気持ちを言ったのでしょうか。まずそこからだと思います。もし担任の先生や、お父さんに言うことができなかったら、相談室で養護の先生に打ち明けてみたらどうでしょうか。それも難しいとすると、ホチクさんがいままで一番信頼できると思った大人の人に、気持ちを伝えてみてください。そんな人はいないといわれると、ちょっと難しくなりますが、地域の教育相談センターのカウンセラーをお母さんに話して紹介してもらい、そこで話してみてください。きっと何でも聞いてくれるはずです。 ホチクさんが持っている悩みや、恐怖感、悲しみは一人で抱え込んでいてもなかなか解決しないと思います。そういうときには、恥ずかしいことなど全くありませんから、だれかに助けを求めてください。言われた人間は、つげぐちしただの、弱虫だのと言って攻めるかもしれませんが、それは自分が自分より強い人間に責められるのが怖いから言っているだけです。そうあなたを責めている人は、実は弱虫なんです。 ちょっと別の話をします。ホチクさんを責める人は、その相手にとってホチクさんの反応がほしいから攻めるのです。もしあなたが、相手が思ったような反応を返さなかったら、おそらくあなたを責めることは、つまらないのでやめるはずです。そんなことも心の片隅に置いておいてください。 また、楽しかった思い出は、過ぎ去った過去のことで、ホチクさんの生きているのはいま、たった今だけです。 そんなことを考えて、今どうするかを自分で決めてください。

ハレタネ!52014年06月10日

体育が本当に憂鬱です。

らららさん 自分のことを運動音痴だと思っていらっしゃるんですね。それでバスケットボールをやるとみんなに迷惑をかけていると思い、学校に行くのも嫌になるほど憂鬱な気分になるんですね。 友達にそのことを聞いた時、そんなこと思ってないよと言われたのに、そんな言葉は信じることができないんですね。 自分のことを相手の気持ちになって考えてみるのはとても素晴らしいことだと思います。誰にでもできることではありません。 ただ、あなたの考えていることが、本当に相手の考えていることかどうかは、わかりません。あなたは、自分だったらこう思うということを、相手に置き換えて考えているだけなのです。つまり、『うざい』、と考えているのは、あなた自身なのです。 あなたは、うざい自分がゆるせない、ほんとは許してほしいのにもかかわらず、そう言うことによって自分を違うところで認めてほしいと思っているのではないでしょうか。 もしかすると、あなたは周りの人にはない自分の長所を自分では知っていて、その分野では、周りの人たちのことを、うざい奴だと思いたいのではないでしょうか。 いやなことを書きましたが、運動音痴と思い込んでいるあなたも、運動があなたよりはできる周りの人も、同じくらい決してうざくない一人の人間だということを、ちょっと考えてみませんか。 あなたが得意とすることができるあなたも、それが苦手な周りの人たちもです。 できないことをできないと認めるまでは、すごく前向きだったのですが、それをうざいという気持ちで決めつけてしまった所が、あなたにとって憂鬱な気持ちを作る原因となっているのではないでしょうか。 きっと、バスケットボールだって運動だってあなたより苦手な人はたくさんいると思います。でも誰もうざい存在なんかではないことを理解していただきたいと思います。 少しわかりにくい話をしたかもしれません。わからなかったりおかしいとお思いになったらまた書いてください。

ハレタネ!22014年06月06日

怖い先輩について

ぱいんさん 好きなことを、嫌いにしてしまうような先輩や指導者がいるということは、非常につらいことだと思います。 よく、相手はあなたのことを思って、乗り越えることができるから怒っているのだという人がいます。もちろんそういう場合もあると思います。 しかし、相手の気持ちを考えることなく、叱責を続け、つらい気持ちにさせるのは、決してそういうことではないと思っています。 100人人がいたら、100通りの指導の方法があり、それができない人が人を指導しようなんてことは、そもそもおかしなことだと思います。 はっきりいえば、こういった先輩の指導が残っている学校は、日本のスポーツ界に昔から根強く残っている、いじめの連鎖だと思います。先輩にいじめられた人は、それを後輩にやり返す。指導者にいじめられた人は、それを自分の下位にいる人間にやり返す。こういったことが連綿と受け継がれているのが、日本の社会だと思っています。日本のスポーツ界が、世界に伍していけない理由は、大きくは体力や体格の問題ではなく、こういったことであなたのような素直な気持ちを摘んでしまうからだと思っています。 学校の指導者、先輩に自分の気持ちを訴えて、それが認めてもらえないのなら、さっぱりとそんな部活はやめてしまい、地域にいくらでももっとあなたを伸ばしてくれるクラブがあると思いますので、そこへ加入したほうがいいと思います。 最後に、泣くぐらい辛かったらその気持ちを相手にぶつけてみてください。我慢していても仕方がありません。まともな人でしたら、あなたの気持ちも理解してくれるはずです。

ハレタネ!22014年06月05日

いじめられる人が悪い?

tgifさん 実際いじめられている方には、非常に理解しにくいと思いますしこのことを誤解してとらえている方も大勢いらっしゃるような気がいたします。 そもそもいじめとは一体何だと思いますか。 これもまた理解しにくいと思いますが、相手に対するコミュニケーションの一つなのです。 つまり、いじめている側が、何らかのコミュニケーションをしたいと思いいじめの相手に対してストローク、つまり何らかの意思を伝えることなんです。 これは、いい悪いの問題ではありません。いじめたいと思う心の作用は、誤った作用であることは間違えないのですが、その方向は、無関心な人間へとは決して向かいません。 解説すると長くなりますので、簡単に言うと、自分のコミュニケーションを受け取ってくれる人を人は自然と見分けます。それは、その受け取る人が、いつでも受け取っていいよという気持ちを知らないうちに発しているからです。 いじめる人も、いじめられる人も、自分の中に満たされない部分を持っていて、お互いにそれを満たすであろう人に対して、コミュニケーションの扉を開いているのです。 ですから、いじめの問題は、いじめる側を止めるだけでなく、いじめられる側の心のケアもおこなわなければ、終わることはありません。日本の社会にいじめがはびこっている理由もここにあると思っています。 何度も言いますが、これはいじめられる側が悪いということでは決してありません。 このことを理解しない指導者がいじめの問題をどんどん複雑にしているとも思っています。

ハレタネ!42014年06月05日

不登校による成績不良、病人がいる家庭で貧困、進学はどうなる?

小鉄さん お子さんが中一の秋から体調不良を訴えて学校へ行けないのですね。 学校の相談室を利用して改善しそうな所へ、同級生からのからかいもあり、なかなかうまくいかないということでした。 さらに、連れ合いの方が精神障害で働けず、連れ合いの方のご両親も同居されていらっしゃるということですが、ご自分の生活方針を押し付けてくるだけであまりお力になっていないということですので、弱り目に祟り目状態ですね。 面接を受けても落ちてしまうということで、すべての解決の糸口を、お子さんの進学をあきらめることで、解決しようとしていらっしゃるようです。 問題が山積しているようですが、お子さんの進学をあきらめることですべてがいいほうに流れるとは限りません。 こういうときは、問題の重要性を自分の中で順位を付けて、一番初めに解決すべきことに、とりあえず集中することだと思います。 受験までまだ1年弱あります。 本人に、やりたいことが見つかっていないのなら、どういう形でもいいので、公立高校へ入学できるように、学校の先生と相談して考えるのが一番ではないかと思います。日本では、高校浪人というとおかしなことのようにいう愚かな考えがまだ残っていますが、仮に受験に失敗して、浪人になっても10代での1年や2年の遅れなど長い人生では、何の影響もありません。かえってほかの人のしなかった経験ができもしかするといい人生の糧になるかもしれません。 そのくらいの気持ちで、担任の先生と相談して今は事態を進めてみてください。 小鉄さんあまり一人で背負い込まずにどこかでガス抜きすることも考えてください。

ハレタネ!42014年05月27日

通学できていない子どものことです

ふうさん ご自身のお子さんが半年ほど通学できない状態になっているということですね。見ている親にとって非常につらい状態であると思います。 が、行けない本人が、同じくらいかそれ以上につらい思いをされていることを、もう一度思い起こしてください。 親御さんとしては、どうしても行かせたいのでしょうが、人生のたった半年の回り道と考えて、少しゆとりを持って接していただけないでしょうか。この後いったいいつまで続くのかと考えると、そうもいかないお気持ちも理解できますが、これはお子さんの無意識と意識の戦いなのだと理解していただくと、わかりやすいのではないかと思います。 人は、意識の下に膨大な無意識を持っています。学校へ行かなければならない、卒業しなければならないというのは、意識の下での考えで、これに対抗するもっと大きな無意識が存在し、今お子さんの心の中で戦いを繰り返している状態だと考えてください。これは、自分の中で理解して折り合いをつけるしかその解決方法はないと思います。そういう状態にならない人もいるのに何で私の子供だけが、とお思いになるでしょうが、無意識化のエネルギーの大小は人によって違います。そしてこれは、創造のエネルギーともなる非常に大きな力だと思ってください。ですから、こうして悩み停滞する人のほうが、人間の可能性としては、大きなものを持っているのだと思います。 今はお子さんを信じて、見守る気持ちを大切に接していただきたいと思います。 もし本人に、行き詰った様子が見られましたら、さりげなく学校のカウンセラーか、どなたかお子さんが信頼をしていて秘密を守ってくれる大人の方に、話を聞いていただくようにしてはいかがでしょうか。 親の焦りがなければ、必ず解決すると思います。

ハレタネ!32014年05月20日

子どもが学校に行けていません。

メーデーさん 中学校1年生になるお子さんが学校に行きたいのに行けないのですね。 親の身になってみれば、大変つらいことだと思いますが、いけない本人が今一番つらい思いをしていることを、とりあえずご理解いただきたいと思います。 少し前までは、小学校に通っていらしたと思いますが、そちらではそういうことはなかったのでしょうか。 きっと本人も、ご両親も何がきっかけでそういうことになったのか、今一生懸命考えていらっしゃると思いますが、おそらく考えても結論は出ないと思います。 メーデーさんもお解りと思いますが、人が何か行動を起こす時には、たった一つのことが原因で起こすことはそんなにないと思います。今まで生きてきた様々なことが、自分の中でごちゃまぜになってほとんど知らないうちに行動を起こしているのが、人の行動の取り方だと思います。 自分の意にそぐわない行動をとってしまうと、本人も周りの人も大変動揺してますます混乱し、身動きが取れなくなってしまうものです。 日本人は、決められたレールの上を走っていないと、本人も周りも非常に不安に陥るものですが、今ここで学校を休んで自分の心を整理する機会を持つことは、決してお子さんにとってマイナスになることではないと思います。 その上で、心に整理をつけたいとご本人がお思いでしたら、静かに話を聞いてくれる方、学校のカウンセラーでも、近所のおじさんでも、親戚の方でも結構ですので、秘密の守れる方にご相談し、本人との波長が合うようでしたら、話を聞いてもらうようにしたらいいと思います。 あわてなければ、必ず解決する時が来ますので、温かい目で見守ってあげてください。

ハレタネ!22014年05月15日